ランニングで体は変わる!葛西選手に学ぶボディコントロールの重要性
こんにちは!
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
先日、札幌で行われた
ノルディックスキー・ジャンプ大会で、
葛西選手が大会2連覇を達成されました!
52歳での快挙、本当に素晴らしいですね。
改めて、おめでとうございます!

葛西選手といえば、
ランニングをメインにした
ストイックなトレーニングで有名です。
彼は日々、自分の限界に挑戦し、
競技に必要な身体能力を鍛え続けています。
その結果、50歳を超えても衰えることなく、
今回のノルディックスキー・ジャンプ大会で
見事2連覇を達成されました。
本当に素晴らしい快挙ですね!
一般的に年齢を重ねると
筋力や柔軟性の低下が避けられないとされています。
しかし、葛西選手のように
正しいトレーニングを継続し、
体の使い方を工夫することで、
50歳を超えてもトップレベルの
パフォーマンスを維持することが可能です。
特に、彼が実践しているランニングトレーニングは、
全身の筋力強化や心肺機能の向上だけでなく、
体のバランスを整える効果もあります。

ランニングはシンプルな運動に見えますが、
実は正しく行うことで
競技パフォーマンスを向上させる
重要な要素なのです。
ジャンプ競技では、
助走のスピードや踏み切りのタイミングが
記録に大きく影響します。
葛西選手が長年、ランニングをベースにした
トレーニングを続けてきたのは、
この助走の精度を高め、
ジャンプ時の体の安定感を
向上させるためでもあるのでしょう。

では、なぜ多くのアスリートは
年齢とともにパフォーマンスが
低下してしまうのでしょうか?
その一因は、体のバランスが
崩れやすくなることにあります。
若い頃は筋力に頼った動きができても、
年齢とともに筋肉だけでは補えなくなります。
そのため、無駄な力を抜きながら
効率よく動くことが求められます。
葛西選手が50歳を超えても
高いパフォーマンスを維持できているのは、
ランニングを通じて基礎的な体力を鍛えながら、
無駄のない動きを徹底的に追求しているからです。
この考え方は、
どんなスポーツにも応用できます。
正しいトレーニングと
ボディコントロールを取り入れることで、
年齢を重ねても競技力を維持し、
むしろ向上させることも可能です。
年齢を理由に諦めるのではなく、
葛西選手のように自分の体を正しく鍛え、
効率的にコントロールすることで、
長く競技を続けられるのです。
あなたも、今の体の使い方を見直し、
効率的な動きやバランスを意識することで、
さらにパフォーマンスを向上させることができます!
年齢を超えた挑戦、あなたも始めてみませんか?
私たちは、
あなたがより良いパフォーマンスを
発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

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