2試合連続完封の裏にある秘密――村上投手の「再現性の高い動き」とは?

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

プロ野球・阪神タイガースの村上頌樹投手が、

9回を投げて7安打無失点、

球数98球で完封勝利。

 

 

いわゆる「マダックス」を達成し、

今季6勝目をマークしました。

 

しかも、これで2試合連続の完封勝利。

 

投球内容はもちろん、

彼の持つ「安定感」に注目が集まっています。

 

アスリートにとって「安定感」は、

才能と同じくらい価値のあるものです。

 

調子の良い日だけでなく、

どんな日でも一定のパフォーマンスを出せる。

 

それは、チームやコーチ、

ファンの信頼を勝ち取るための絶対条件です。

 

では、どうすればそんな安定した

パフォーマンスを手に入れられるのか?

 

ここで重要になるのが

「ボディコントロール」です。

 

ボディコントロールとは、

動いている最中でも身体のバランスを保ち、

自分のイメージ通りに身体を動かせる

能力のことです。

 

 

たとえば投手であれば、

毎回同じフォームで投げられるかどうか。

 

フォームが安定していれば、

球速もコントロールも安定し、

バッターに読まれにくい投球が可能になります。

 

この「動きの再現性」を高めるには、

筋力や柔軟性だけでは不十分です。

 

自分の身体を繊細に感じ取り、

コントロールする感覚を磨いていく

必要があります。

 

つまり、力任せではなく、

動きの質を高める練習が必要なのです。

 

私が指導しているアスリートたちも、

最初は「姿勢が崩れる」「軸が安定しない」

といった課題を抱えています。

 

 

しかし、

ボディコントロールのトレーニングを

取り入れることで、次第に動きが洗練され、

プレーの質も安定していきます。

 

実際、

「疲れていてもブレない」

「本番で緊張しても身体がいつも通り動くようになった」

という声も多く寄せられています。

 

村上投手のように、

毎試合安定した投球を続けるには、

肉体の強さだけでなく、

身体の動きを正確にコントロールする力が

あってこそ。

 

それはどの競技でも共通する、

アスリートの土台と言えるでしょう。

 

あなたや、あなたの指導する選手が

「波がある」「力はあるのに結果が出ない」

と感じているなら、

一度「ボディコントロール」に

目を向けてみてください。

 

それが、安定したパフォーマンスへの

第一歩になるはずです。

 

私たちは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。