トップアスリートも取り入れる!水泳トレーニングの効果とは?

 

 

アスリートが取り組むトレーニングには、

いろんな物がありますが、

水泳も有効なトレーニングのひとつです。

 

トップアスリートも取り入れる選手が多く、

女子やり投げ金メダリストの北口榛花選手も

来シーズンへ向けたトレーニングに

水泳を取り入れているそうです。

 

 

今回はそんな水泳トレーニングのメリットを

お伝えしていきます。

 

1. 全身の筋肉を使ったトレーニング

 

水泳は全身運動の代表的なスポーツで、

泳ぎの動きによって

体のほとんどの筋肉が使われます。

 

特に肩や腕の筋肉は

水の抵抗を感じながら動かすため、

効率的に鍛えられます。

 

背中や体幹も

安定した姿勢を保つために常に使われ、

足の動きは推進力を生むために重要です。

 

これにより、

バランスの取れた筋力アップが可能です。

 

陸上の運動と違い、

体重や負荷をかけずに行えるため、

筋力と体力を同時に強化できます。

 

 

 

2. 関節への負担が少ない

 

水中では浮力が働き、

体重の一部が軽減されます。

 

これにより、

関節や骨への負担が大幅に減少し、

痛みやケガのリスクが少なくなります。

 

例えば、

ランニングなどの陸上トレーニングでは

膝や足首に強い負担がかかりますが、

水泳ではそのような衝撃がほぼありません。

 

そのため、関節痛やリハビリ中の方、

ベテラン選手でも無理なく取り組めます。

 

 

3. 心肺機能の向上

 

水泳は有酸素運動の一つで、

定期的に行うことで

心臓や肺の機能が向上します。

 

水中では呼吸が制限されるため、

一定のリズムで呼吸を行う必要があります。

 

これが心肺への負荷となり、

心臓の働きが強化されるのです。

 

また、酸素を効率よく取り込むための

呼吸法を身につけることで、

陸上での運動パフォーマンスも向上します。

 

さらに、持久力がつくため、

疲れにくい体づくりにも効果があります。

 

 

4. 柔軟性の向上

 

水中でのストレッチや泳ぎの動作によって、

関節の可動域が自然に広がり、

柔軟性が向上します。

 

特に肩や股関節の柔軟性を高めることができ、

日常生活や他のスポーツでも役立ちます。

 

水中では身体が柔らかく動きやすいため、

無理なく伸ばしたい部分を伸ばすことができ、

柔軟性を保ちながら動ける体が作れます。

 

これは、ケガの予防にもつながります。

 

 

5. ストレス解消とメンタルヘルス

 

水の中に入るとリラックス効果が高まり、

ストレスが軽減されることが

科学的にも証明されています。

 

水中での呼吸法は心を落ち着かせ、

集中力を高める効果もあります。

 

また、水泳は瞑想と似た状態になりやすく、

日常生活の雑念から解放され、

リフレッシュすることができます。

 

特に、

毎日ストレスを抱えがちなアスリートには

心のリセットとして最適です。

 

 

6. 体幹の安定とバランス感覚の向上

 

水泳では体を水平に保ち、

水の中でバランスを取る必要があるため、

自然と体幹が鍛えられます。

 

 

体幹がしっかりしていると、

姿勢が良くなり、

歩行や他の運動時の安定感も向上します。

 

バランス感覚が高まることで、

他のスポーツでもフォームが安定し、

無駄な動きが減ります。

 

さらに、

動きの中で体を意識することができるため、

日常の動作がよりスムーズになり、

生活の質が向上します。

 

 

まとめ

 

水泳トレーニングは

筋力、心肺機能、柔軟性、メンタル面など

多方面に効果を発揮します。

 

あなたのトレーニングにも

ぜひ一度取り入れてみてください!

 

私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

メールもしくは公式LINEにて、お気軽にご相談くださいね。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。

体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。

JBDFプロダンスインストラクター。

趣味は大食い番組を観ること。

兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

トレーニングスタジオ

 

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