名手ランゲラックが教えてくれた、悔いなく引退するための条件

【やりきったと言える引退の裏にあるもの】

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

先日、元名古屋グランパスの守護神、

ミッチェル・ランゲラック選手が

現役引退を発表しました。

 

 

名古屋では200試合以上に出場し、

昨季はクラブを

ルヴァンカップ優勝に導くなど、

日本でも輝かしい実績を残した名手です。

 

彼は引退に際してこう語っています。

「ドイツ、スペイン、そして日本でも素晴らしい成功を収めることができて幸運でした」

「キャリアを通してホームと呼べるクラブに心から感謝しています」

「やりきったという実感は、私と家族にとって誇らしい瞬間でした」

 

この言葉を読んだとき、

私はとても心を打たれました。

 

どんなアスリートにとっても、

“やりきった” と

胸を張って引退できることは、

最高のゴールだと思います。

 

では、

なぜランゲラック選手はそう言い切れたのか。

 

それは、彼が

「イメージ通りに身体を動かせる力」

を長年磨き続けてきたからこそ

ではないでしょうか。

 

これは私たちが提供する

ボディコントロール・トレーニング

の核心でもあります。

 

ボディコントロールとは、

自分の身体を思い通りに動かし、

プレー中にバランスを崩さず、

安定した動作を保つ力のことです。

 

 

特に試合中は、

予測不能な状況に対応しながら、

素早く・正確に動く必要があります。

 

このとき、

イメージ通りに身体が反応できないと、

プレーの質が落ちるだけでなく、

ケガのリスクも高まってしまいます。

 

逆に、ボディコントロールが高い選手は、

常に落ち着いた判断と動きができ、

ピンチを防ぎ、

チャンスを生み出すことができます。

 

ゴールキーパーというポジションは

まさにその代表例です。

 

ランゲラック選手が長年、

トップレベルで活躍できた背景には、

この高いボディコントロールが

あったはずです。

 

「トレーニングスタジオはるかぜ」では、

アスリート一人ひとりの身体の使い方を

丁寧に見直し、

“イメージと動きのズレ” を

解消するサポートをしています。

 

「もっと速く動きたいのに、思うように動けない」

「試合になると、練習通りにプレーできない」

 

そんな悩みを解決するのが、

ボディコントロール・トレーニングです。

 

今、あなたがどれだけ努力していても、

身体の土台が不安定だと、

力を発揮しきれません。

だからこそ、今のうちから

“やりきれる身体” を作ることが、

後悔しない未来につながるのです。

 

ミッチェル・ランゲラック選手のように、

自信と誇りを持って

次のステージへ進むために。

 

まずは

「自分の身体としっかり向き合う」

ことから始めてみませんか?

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。