安藤梢選手が証明した「年齢はただの数字」──43歳でも挑戦を続けられる体の秘密とは?

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

「年齢はただの数字」

43歳を迎えた今も、

なお第一線での復帰を目指す

浦和レッズレディースの背番号10

安藤梢選手がそう語ったこの言葉には、

ただの気合や根性ではない、

深い意味が込められているように感じます。

 

 

2024年1月に左膝前十字靭帯を損傷し、

手術を受けた安藤選手。

 

多くの選手にとっては

現役引退を考えてもおかしくない

大怪我ですが、彼女はそれでもなお

「仲間と共に成長したい」と語り、

2025-26シーズンでの復帰を見据えています。

 

43歳という年齢で、

なおも競技に向き合う姿勢には、

敬意とともに、

強い身体的・精神的基盤があると

感じざるを得ません。

 

その “基盤” こそが、

まさにボディコントロールです。

 

年齢を重ねるごとに筋力は低下し、

回復には時間がかかるようになります。

 

若い頃のように勢いだけでは乗り切れない

フェーズにおいて、

体を効率よく使う技術=ボディコントロール

の有無が、パフォーマンスを維持し、

さらには怪我からの復帰を

可能にする鍵となるのです。

 

ボディコントロールとは、

単に体を動かす能力ではありません。

 

自分のイメージ通りに体をコントロールし、

無駄な力を使わず、

必要なタイミングで必要な筋肉を動かす。

 

これにより、関節への負担を減らし、

怪我を防ぐと同時に、

リハビリの際にも正しい動きの再学習が

スムーズに進みます。

 

また、精神面にも大きな影響があります。

 

体の動きに対する “安心感” があることで、

恐怖心や不安を軽減し、

復帰後のプレーにも

自信を持つことができるのです。

 

 

安藤選手のように、40代に入っても

「生涯現役」を目指せる選手は、

決して特別な存在ではありません。

 

正しく体を知り、

正しく使う技術を身につけていれば、

年齢という数字に縛られず、

自分の可能性を信じて

挑み続けることができるのです。

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

こうしたボディコントロールを中心に、

アスリートが持つ本来の力を引き出す

サポートを行っています。

 

「年齢だから仕方ない」

「もう遅い」ではなく、

「まだできる」

「これからもっと伸びる」と思える身体を、

一緒につくっていきませんか?

 

夢や目標に向かって、

年齢も怪我も言い訳にしない。

 

その第一歩として、

ぜひボディコントロールの重要性を

感じてみてください。

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。