38歳ジョコビッチの挑戦に学ぶ、年齢に負けないパフォーマンスの鍵とは?
こんにちは!
パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。
2025年ウインブルドン準決勝。

38歳のノバク・ジョコビッチ選手は、
若き世界王者ヤニック・シナー選手に
ストレートで敗れ、
8年ぶりの決勝進出を逃しました。
スコアを見ると完敗。
しかし、注目すべきはその「結果」ではなく、
「姿勢」です。
試合後、ジョコビッチ選手は
「今日でウインブルドンでのキャリアを終わらせるつもりはない」
と明言し、
「少なくともあと一度は必ず戻ってくる」
と力強く語りました。
この言葉には、
年齢を重ねてもなお進化と挑戦を続ける
トップアスリートの強い意志が
込められています。
もちろん、
年齢による体力の衰えや
回復の遅さは避けられません。
ジョコビッチ選手も
「この1年半、身体の限界を強く感じている」
と率直に語っています。
しかし、
それでも彼がなお第一線で
戦い続けられるのは、
テクニックや経験だけでなく、
「身体の使い方」が卓越しているからです。
ここで重要なのが
「ボディコントロール」です。
ボディコントロールとは、
単なる筋力や柔軟性ではなく、
動きの中で安定したバランスを保ち、
自分の意図通りに身体を操る力のこと。

この力があれば、
疲労や年齢による衰えをカバーし、
必要な場面で的確な動きができます。
特にテニスのように瞬時の判断と
複雑な動作が求められる競技では、
ボディコントロールが勝敗を分ける
決定的な要因となります。
「トレーニングスタジオはるかぜ」では、
まさにこのボディコントロールを高める
専門トレーニングを行なっています。
年齢や競技種目を問わず、
「自分のイメージ通りに身体を動かせる」
感覚を取り戻すことで、
パフォーマンスは大きく向上します。
たとえ若い選手にスピードで劣っても、
正確な動きと冷静な判断で勝負できる。
年齢を重ねても、
適切な身体操作ができれば、
いつまでも挑戦し続けられる。
ジョコビッチ選手の姿が、
それを証明しています。
あなたも
「年齢だからもう無理かもしれない」
とあきらめていませんか?
挑戦を続けたい気持ちがあるのなら、
あとは身体を整えるだけです。
そしてその第一歩が、
ボディコントロールの習得です。
一度きりの人生。
年齢を言い訳にせず、
自分の可能性を広げていきましょう。
トレーニングスタジオはるかぜでは、
アスリートがどんな状況でも
実力を発揮できるように、
ボディコントロール強化に
特化したプログラムを提供しています。
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なトレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
