田中佑美選手に学ぶ、自分を知る力と時間の使い方

こんにちは!
パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。
「自分の頑張っている競技の世界大会が自国であることは本当に恵まれている。しっかりとチャレンジする姿を見てもらえたら」
この言葉は、
陸上女子100mハードルで
日本選手権初優勝を果たした田中佑美選手が、
世界選手権に向けた練習公開で
語ったものです。
彼女の取り組みの中で注目したいのは、
日本選手権後に取り入れた
「カヌーでの体幹トレーニング」です。
一見、陸上とは無関係に思える
このトレーニングも、
実は自分の動きを深く理解し、
必要な能力を強化するための選択でした。
ここに、
ボディコントロールの重要性が見えてきます。
ボディコントロールとは、
単に筋肉を鍛えることではありません。
自分の身体がどう動いているか、
どこが安定し、どこが不安定なのかを
“感じ取る力” を養うことです。

この感覚が磨かれているアスリートは、
自分に今何が足りないのか、
どこを補えばもっとパフォーマンスが
上がるのかを、自然と判断できるようになります。
田中選手がカヌーという
全く異なる種目を選んだ背景には、
「今の自分に何が必要か」が
明確に見えていたからこそ。
これは偶然の選択ではなく、
自己理解とボディコントロールが
結びついた結果です。
また、この “的確な判断力” は、
限られた時間の中で
成果を最大化するために欠かせません。
田中選手も、
世界選手権の参加標準記録を
先に突破したライバルの存在に
悔しさをにじませながらも、
「今自分にできることに集中して、準備していきたい」
と語っています。
この言葉からは、
他人と比較して焦るのではなく、
“今この瞬間に自分がやるべきこと” を見極め、
集中する姿勢がうかがえます。
まさに、ボディコントロールがもたらす
“心の安定” とも言えるでしょう。
私たちの日常でも同じことが言えます。
何かに取り組むとき、
やみくもに時間を使うのではなく、
「本当に必要なことは何か?」
「今やるべきことはどれか?」
と冷静に判断できれば、
限られた時間をより有効に使うことができます。
そのためにも、
まずは自分自身の身体の感覚に
意識を向けることから始めてみてください。
ボディコントロールは、
競技のためだけではありません。
自分の身体と心の状態を正しく把握し、
最適な行動を選ぶ力を高める
“人生の土台” なのです。
トレーニングスタジオはるかぜでは、
アスリートがどんな状況でも
実力を発揮できるように、
ボディコントロール強化に
特化したプログラムを提供しています。
アスリートが現役でいられる時間は限られています。
あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なトレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
スポーツ力を最大化し
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげ
スポーツ力を最大化するボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
