年齢を重ねても輝くために──富樫勇樹選手に学ぶボディコントロールの重要性
こんにちは!
パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。
FIBAアジアカップ2025予選で、
バスケットボール日本代表
アカツキジャパンのベテランPG、
富樫勇樹選手が見せた圧巻のディープスリー。

残り3秒、相手に追い上げられる流れの中で、
スリーポイントラインを
大きく越えた位置から放たれたシュートは、
美しい弧を描いてリングを通過しました。
SNSでは「その位置から打つか!」
「たまらん!」「やっぱり富樫!」
と歓喜の声が溢れ、
多くのファンを魅了しました。
32歳という年齢ながら、
短い出場時間でも確実に結果を出す
富樫選手の姿に、
「年齢を重ねてもトップで活躍できる秘訣」が
見えてきます。
その鍵の一つが、
まさに “ボディコントロール” です。
一般的に年齢を重ねると、
体力や反応速度が落ちると言われます。
しかし、富樫選手のように、
必要な場面で最大限のパフォーマンスを
発揮するためには、
「筋力」や「スピード」だけでなく、
「動きの中で安定したバランスを保つ力」
が極めて重要です。

実際、あのディープスリーの場面でも、
川真田選手のスクリーンを利用しながら
相手の動きを見極め、
自分のリズムでステップを踏み、
狙ったタイミングで無理なくシュートを放つ。
これは、目に見えない
「身体の軸のコントロール力」や
「瞬間的な動作判断力」がなければ
できない芸当です。
言い換えれば、
「自分の体を思い通りに扱えるかどうか」が、
年齢に関係なく
パフォーマンスを左右するということ。
私たちのスタジオでは、
この“ボディコントロール”を高めるための
トレーニングを専門に提供しています。
運動能力の衰えを感じ始めたアスリートも、
怪我やブランクを経て復帰を目指す方も、
まずは「体の感覚」と「動きの安定」を
取り戻すことが、
再び高いパフォーマンスを発揮する
第一歩になります。
富樫選手のように、
年齢や体格に縛られず、
要所でしっかり力を発揮するためには、
筋トレや反復練習だけでは足りません。
どんな状況でも自分の体とイメージが
一致して動く
それこそが「勝負を決める1本」を生む
条件なのです。
あなたも、
もう一度自分の可能性を信じてみませんか?
夢を諦めるのではなく、
「体との対話」を始めることで、
あなたの中の眠っていた力が
再び目覚めるかもしれません。
トレーニングスタジオはるかぜでは、
アスリートがどんな状況でも
実力を発揮できるように、
ボディコントロール強化に
特化したプログラムを提供しています。
アスリートが現役でいられる時間は限られています。
あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なトレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
スポーツ力を最大化し
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげ
スポーツ力を最大化するボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
