プレッシャー下でも結果を出す!河本結選手の逆転Vとボディコントロール
こんにちは!
パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。
北海道で行われた国内女子ゴルフ
meijiカップ最終日。
首位と4打差、8位からスタートした
河本結選手が、見事な逆転劇で
今季初優勝を果たしました。

特に印象的だったのは、
15番ホールで残り157ヤードの
セカンドショットが直接カップインし、
単独首位に躍り出た場面です。
本人は
「できる限りのことをやって、『あれ?勝っちゃった』という感じ」
と語っていますが、
その裏には確かな準備と、
自分の意志を形にする力がありました。
この「自分がどうしたいのかを形にする力」
は、スポーツにおいて非常に重要です。
そして、
その土台となるのがボディコントロールです。
ゴルフのような精密なスポーツでは、
スイングひとつにも身体全体のバランスと
動きの連動が求められます。
「ここに打ちたい」
「この高さで止めたい」
という明確なイメージがあっても、
体がその通りに動かなければ実現できません。
逆に、
ボディコントロールが身についていれば、
頭の中のイメージを
正確に動きに反映できるのです。
河本選手の15番でのスーパーショットも、
偶然だけで説明するのは簡単ですが、
実際には長年培ってきた
動きの安定性と精度があってこそ。
大事な場面でも崩れないバランス、
微妙な力加減を再現できる神経系の精密さ。
それらが揃って初めて、
あの一打は生まれます。
また、河本選手が語った
「4打差もあると思うのか、4打差しかないと思うのか」
という言葉にも、
ボディコントロールとの共通点があります。
身体の感覚が安定していると、
プレッシャー下でも心がブレにくくなります。
逆に、身体の軸が不安定だと、
精神面にも余計な不安が入り込み、
冷静な判断ができなくなります。
私のスタジオで行う
ボディコントロール・トレーニングでは、
まさにこの
「自分の思い通りに身体を動かす感覚」
を磨きます。

アスリートに限らず、
どんなスポーツでも、
そして日常生活でも、
「こうしたい」という意思を
そのまま動きに変えられることは
大きな武器になります。
河本選手の逆転優勝は、
イメージを形にする力の大切さを
改めて教えてくれました。
あなたもボディコントロールを身につけ、
自分の描く理想のプレーや動きを
実現してみませんか?
トレーニングスタジオはるかぜでは、
アスリートがどんな状況でも
実力を発揮できるように、
ボディコントロール強化に
特化したプログラムを提供しています。
アスリートが現役でいられる時間は限られています。
あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なトレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
スポーツ力を最大化し
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげ
スポーツ力を最大化するボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
