村竹ラシッド選手の日本新記録12秒92から学ぶ、ブレない強さの秘密

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

陸上男子110mハードルで、

日本選手として初めて12秒台に突入した

村竹ラシッド選手。

 

 

2025年8月16日、

福井県で行われた大会でマークした

12秒92という記録は、

自身と泉谷駿介選手が持っていた

日本記録13秒04を

一気に0秒12更新する快挙となりました。

 

レース後の村竹選手の言葉が

とても印象的でした。

 

「今までにない本当に速い感覚だった」

「絶対自分が1番最初に出すと思っていた」

──自信と確信に満ちたコメントには、

日々の積み重ねで培った

体の感覚の鋭さが表れています。

 

好調・不調の波をなくすカギは

「ボディコントロール」

 

どんなアスリートでも、日によって

「今日は調子がいい」

「今日は体が重い」

と感じることがあります。

 

しかし、世界のトップを狙うレベルでは、

そうした波を最小限に抑え、

いつでも安定したパフォーマンスを

発揮できることが求められます。

 

ここで重要になるのが

「ボディコントロール」です。

 

ボディコントロールとは、

動きの中で常に安定したバランスを保ち、

意識した通りに体を操る能力のこと。

 

これが身についていれば、

外的な条件──風や緊張、

ちょっとした体調の変化に左右されず、

自分の力を出し切れるのです。

 

 

村竹選手も

「予選では風にあおられたが、決勝では修正できた」

と話しています。

 

これはまさに、

走りの中で体をどう使うかを

コントロールできていたからこそ。

 

つまり

「不調を引きずらず、即座に修正できる力」

こそが、安定した記録を支えるのです。

 

どんな舞台でも「ブレない自分」で戦うために

 

私たちが目指す

ボディコントロール・トレーニングは、

ただの筋力強化や

スピードアップではありません。

 

・動作の中でバランスを失わない

・イメージ通りに体を動かせる

・状況が変わっても、すぐに修正できる

 

こうした力を育むことで、

選手は「今日は調子が悪いから…」

という言い訳に頼らず、

どんな時でも実力を出し切れるようになります。

 

村竹選手が歴史を塗り替えた背景には、

技術や体力はもちろん、

自分の体を自在に扱う感覚──

つまりボディコントロールの力が

あったと言えるでしょう。

 

あなたも、

自分の体を最高のパートナーにしませんか?

 

好不調に左右されない

安定したパフォーマンスは、

夢を現実に近づける大きな武器になります。

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

アスリートが現役でいられる時間は限られています。

 

あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

https://lin.ee/LDIVDBA

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

 

スポーツ力を最大化し

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげ

スポーツ力を最大化するボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。