不調に振り回されない自分になる!比嘉選手の復活に学ぶボディコントロールの力

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

先日、比嘉貴選手が3年ぶりに

ツアー優勝を果たしたニュースが

大きく取り上げられていました。

 

 

優勝インタビューで印象的だったのは、

彼のこの言葉です。

 

「うまくいかない期間が長く、心を砕かれた時間があった」

 

プロゴルファーとして

輝かしい実績を持つ比嘉選手ですら、

長い不調のトンネルを経験し、

結果が出ずに心をすり減らす時期が

あったのです。

 

それでも彼は再び立ち上がり、

プレーオフでは劇的なイーグルを決め、

勝利をつかみ取りました。

 

では、なぜ彼はもう一度這い上がることが

できたのでしょうか?

 

不調に振り回されない身体の「軸」

 

アスリートにとって最大の課題のひとつは、

「調子の波」に振り回されることです。

 

練習ではできていたのに

試合ではうまくいかない。

 

昨日は絶好調だったのに

今日は体が動かない──

誰もが経験することだと思います。

 

しかし、

この波を最小限に抑えることができれば、

試合や大会の結果は大きく変わります。

 

その鍵となるのが ボディコントロール です。

 

ボディコントロールとは、

動きの中で安定したバランスを保ち、

思い描いたイメージを

正確に身体で再現する力

 

これが備わっていれば、

不調のときでも最低限の力を

しっかり発揮でき、

逆に好調時にはその力を余すことなく

最大限に引き出せます。

 

つまり、好不調の差を小さくし

「いつでも戦える自分」

を作ることができるのです。

 

「心を砕かれる」前に

 

比嘉選手が語ったように、

結果が出ない期間が続くと、

どんな選手でも自信を失い、

心が削られていきます。

 

努力しても報われない感覚が続けば、

焦りや迷いが体の動きをさらに乱し、

悪循環に陥ってしまいます。

 

けれども、

ボディコントロールが身についていれば、

不調の中でも崩れない

「最低ラインの自分」を確保できます。

 

そうすることで

心を砕かれるほどの落ち込みを避け、

冷静に次の挑戦へ向かうことができるのです。

 

まとめ

 

比嘉選手の優勝は、

技術や精神力だけでなく

「不調に負けない強さ」

が支えた結果だと思います。

 

スポーツで本当に大切なのは、

好調のときに輝くだけではなく、

苦しいときでも力を発揮できること。

 

ボディコントロールは、あなたにその

「安定した強さ」を与えてくれます。

 

心を砕かれる前に、

どんな状況でも自分の力を最大限に発揮できる

体の軸を作りませんか?

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

アスリートが現役でいられる時間は限られています。

 

あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

https://lin.ee/LDIVDBA

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

 

スポーツ力を最大化し

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげ

スポーツ力を最大化するボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。