33歳で復帰!メッシング選手から学ぶ、ボディコントロールの可能性

ボディコントロールがもたらす「再び挑戦できる力」

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

カナダのフィギュアスケーター、

キーガン・メッシング選手が

現役復帰を発表しました。

 

 

2023年に引退したものの、

アイスショーで滑り続けるうちに

「自分はまだ高いレベルで戦える」と感じ、

来年のミラノ・コルティナ冬季五輪を

目指すというのです。

 

33歳という年齢は、

フィギュアの世界では

決して若くはありません。

 

しかし彼は

「引退前よりも強くなり、五輪代表になる」

と力強く語りました。

 

このニュースから私が強く感じるのは、

人間は自分の体を

自在にコントロールできれば、

どんな時でも自分の力を最大限に

発揮できるということです。

 

アスリートに限らず、

私たちは日々「思い通りに体を動かせない」

という小さなズレを感じています。

 

例えば、イメージでは

速く動けるはずなのに体がついてこない、

緊張するとバランスを崩す、

疲れがたまると動きが雑になる……。

 

こうした “ズレ” を整えるのが、

ボディコントロールの力です。

 

ボディコントロールが身に付いている人は、

自分の感覚と動きを

一致させることができます。

 

 

その結果、

プレッシャーのかかる大舞台でも

普段通りのパフォーマンスを発揮できます。

 

逆に言えば、どんな状況でも

「自分のやりたいことをやり切れる」

状態を作れるのです。

 

これは競技スポーツに限らず、

日常生活やビジネスの場でも同じです。

 

メッシング選手も、

引退後に改めて氷上に立つなかで

「まだ自分は動ける」「もっと上に行ける」

と気づいたのでしょう。

 

その背景には、

長年培ってきた身体感覚と、

それを支えるボディコントロールが

あるはずです。

 

技術や体力だけでなく、

身体と心を一致させる力があるからこそ、

新たな挑戦を選べたのだと思います。

 

私たちが日々取り組んでいる

ボディコントロール・トレーニングも、

まさにこのためのものです。

 

自分の体を思い通りに扱えるようになれば、

どんなときでも実力を発揮できる。

 

ケガを防ぎ、

余計な力みをなくし、

そして自分の可能性を信じられるようになる。

 

その積み重ねが、

夢や目標に挑み続ける原動力となります。

 

メッシング選手の挑戦は、

「人は何歳になっても再び輝ける」

という希望を示してくれます。

 

そしてそれを支えるのが、

自分の体を自在に操る

ボディコントロールの力なのです。

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

アスリートが現役でいられる時間は限られています。

 

あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

https://lin.ee/LDIVDBA

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

 

スポーツ力を最大化し

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげ

スポーツ力を最大化するボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。