崩れた体勢から立て直す力こそ武器!望月選手の快勝とボディコントロール

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

先日の新聞に、

男子テニスの望月慎太郎選手が

四大大会で初勝利を挙げたニュースが

掲載されていました。

 

 

相手は格上でしたが、

望月選手は落ち着いて自分のプレーに集中し、

ストレートでの快勝を収めました。

 

その姿から浮かび上がってくるのは

「ボディコントロール」の大切さです。

 

記事の中で特に印象的だったのは

「冷静に自分のプレーを展開することに集中した」という一文です。

 

大舞台で緊張やプレッシャーに

押し潰されることなく、

自分の体と心をコントロールして

勝利をつかむ――

これはまさにボディコントロールの成果だと

言えます。

 

テニスでは一瞬の判断で走り込み、

ボールを追い、

体勢を崩しながらも

正確にショットを打ち返さなければ

なりません。

 

そのためには筋力やスピードだけでなく、

「崩れた状態から最短で安定を取り戻す力」

が必要です。

 

これが欠けていれば、

無理な体勢で打ったショットは

ネットにかかったり、

アウトになってしまいます。

 

しかし、体を自在に操れる選手は

どんな状況からでも冷静に立て直し、

次の一手につなげることができるのです。

 

さらに、望月選手が語った

「ファイブセットを表現できている」

という言葉には、

フィジカルとメンタルの両方を

コントロールしている自信が

にじみ出ています。

 

長時間の試合でもブレずに戦えるのは、

体を思い通りに操り、

省エネかつ効率的な動きを維持できているから

こそです。

 

 

これはトップアスリートに限らず、

学生や一般の競技者にも大切な要素です。

 

例えばサッカーやバスケットボールでも、

接触や予測不能な展開の中で

体勢を崩さずに動き続けることが

勝敗を分けます。

 

ボディコントロールを鍛えることで、

ケガの予防にもつながり、

パフォーマンスの安定性が格段に向上します。

 

望月選手の勝利は、

才能や技術だけでなく、

日々のトレーニングで培った

体と心のコントロールの賜物です。

 

アスリートにとって

「ボディコントロール」とは、

単なる技術の一部ではなく、

勝利を左右する決定的な力なのです。

 

次にあなたが練習や試合に臨むとき、

「どれだけ体を思い通りに操れているか」

を意識してみてください。

 

その小さな積み重ねが、

未来の大きな成果へとつながるはずです。

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

アスリートが現役でいられる時間は限られています。

 

あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

https://lin.ee/LDIVDBA

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

 

スポーツ力を最大化し

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげ

スポーツ力を最大化するボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。