表彰台への憧れを現実にした三宅咲綺選手と、あきらめない力

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

フィギュアスケート女子の三宅咲綺選手が、

チャレンジャー・シリーズ木下グループ杯で

見事3位に入りました。

 

 

これが彼女にとって初めての国際大会。

 

演技後の表彰台では、

同門の先輩・坂本花織選手と並び、

「本当に憧れだったのですごくうれしかった」

と夢見心地の笑顔を見せました。

 

彼女は自分のことを

「遅咲き」と表現しています。

 

多くの選手が10代から国際舞台で活躍する中、

大学を卒業した22歳での覚醒。

 

コロナ禍による派遣中止、

強化指定から外れる挫折、故障――

それでもスケートを続け、

大学2年の時に中野園子コーチのもとへ通い、

大技のトリプルアクセルを習得しました。

 

西日本選手権優勝などの結果を積み、

再び強化指定選手に返り咲いたのです。

 

彼女の言葉から伝わってくるのは、

「あきらめない心」

 

何度壁にぶつかっても、

目標を見失わず、

地道に力を磨き続ける姿勢です。

 

ミラノ・コルティナ冬季五輪の代表権獲得は

まだ先の目標ですが、

「ジャンプの精度を高めていけば見えないことはない」

と力強く語るその姿は、

挑戦する全ての人に勇気を与えてくれます。

 

ここで重要なのは、

ただ「根性」で頑張るだけではなく、

技術的にも精神的にも

自分をコントロールできる状態をつくること。

 

ここにボディコントロールの

重要性があります。

 

ボディコントロールは、

単に姿勢を良くするものではなく、

動きの中で体を安定させ、

思い通りに操るための土台を作る

トレーニングです。

 

緊張する試合でも、

体がぶれずに思った通りのジャンプが跳べる。

 

 

調子が悪い日でも、

最低限のパフォーマンスを発揮できる。

 

これがあるからこそ、

最後まで挑戦を続けられるのです。

 

夢や目標を叶える道のりは、

決して一直線ではありません。

思わぬけがや不調、

環境の変化、

心の迷い

さまざまな障害が訪れます。

 

そんなときこそ、

自分の体と心をつなぎ、

立て直す力が必要です。

 

ボディコントロールは

そのための強力な武器になります。

 

三宅選手のように、

あなたもまだ夢を追いかけていいのです。

 

体が安定すれば、心も安定します。

 

心が安定すれば、

挑戦を続ける勇気が湧きます。

 

夢をあきらめないための第一歩として、

ぜひボディコントロールを

身につけてください。

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

アスリートが現役でいられる時間は限られています。

 

あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

https://lin.ee/LDIVDBA

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

 

スポーツ力を最大化し

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげ

スポーツ力を最大化するボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。