桐生祥秀選手が示した“復活できる身体”──ボディコントロールが支える再起の力

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

2025年7月、

桐生祥秀選手が5年ぶりに日本選手権で優勝。

 

さらに8月には、

8年ぶりとなる100m9秒台をマークしました。

 

 

日本人初の9秒台ランナーとして

一時代を築いた桐生選手は、

度重なるケガやフォーム修正に苦しみ、

表彰台から遠ざかる時期もありました。

 

それでも諦めず、

少しずつ状態を整えていった結果、

30歳を目前に再びトップスプリンターとして

帰ってきました。

 

注目すべきは、

今回の記録が「一発の奇跡」ではなく、

シーズンを通じて着実に練度を高めてきた末の

成果だという点です。

 

自己ベスト更新に固執するのではなく、

「勝負できる位置」に身体を戻すことに

集中してきた桐生選手。

 

その結果、

再び9秒台を出せるコンディションを

つくりあげたのです。

 

ここに、アスリートにとって

非常に大切なヒントがあります。

 

どれだけ才能や実績があっても、

調子が落ちる時期は必ず訪れます。

 

ケガ、フォームの崩れ、メンタルの不調など

理由はさまざまです。

 

しかし

「身体が思い通りに動かせる感覚=ボディコントロール」

が身に付いていれば、

再びトップフォームに戻る道筋が見えます。

 

 

ボディコントロールは、

ただ筋力や柔軟性を

鍛えるだけではありません。

 

動きの中でのバランス、

無駄のない力の伝達、

そして再現性の高いフォームを

身につけるトレーニングです。

 

これがあるからこそ、

調子を崩したときに原因を見極め、

効率よく修正していけます。

 

桐生選手が「勝負できる状態」に

身体を整えてきたように、

あなたもボディコントロールを高めることで、

調子の波に左右されない

“復活できる身体” 

手に入れることができます。

 

試合やシーズンの重要な局面で

本来の力を発揮するために、

ぜひ今から取り組んでみませんか?

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

アスリートが現役でいられる時間は限られています。

 

あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

https://lin.ee/LDIVDBA

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

 

スポーツ力を最大化し

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげ

スポーツ力を最大化するボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。