世界陸上女子マラソン7位入賞の小林選手に学ぶ、思い通りに走るための秘訣

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

9月14日、国立競技場を

スタート地点に行われた

世界陸上女子マラソンで、

大塚製薬の小林香菜選手が

日本人最高の7位入賞を果たしました。

 

 

今回が初の日本代表だった小林選手は、

序盤から果敢に2位集団につけ、

24km付近で一度は11位まで

順位を落としたものの、

粘り強い走りで再び順位を上げ、

35km過ぎに入賞圏内の8位、

39km過ぎで7位に浮上。

 

そのままフィニッシュし、

2時間28分50秒という好タイムで

ゴールしました。

 

レース後、小林選手は

「たくさんの人が声をかけてくださったので、これは頑張るしかないと思った。絶対8位に入ろうと思って粘りました」

と語っています。

 

日本勢の女子マラソン入賞は

実に3大会ぶり。

多くの人に勇気を与える見事な走りでした。

 

 

思い通りのレースができるということ

 

マラソンのような長距離レースでは、

「自分の思い通りのペースで走る」ことが

何よりも大切です。

 

特に世界選手権のような大舞台では、

ライバルたちの仕掛けや集団の流れに

惑わされることなく、

自分のペースを守り切れるかどうかが

結果を左右します。

 

しかし、緊張やプレッシャーの中で

自分の動きをコントロールすることは

簡単ではありません。

 

筋肉の使い方や呼吸が乱れると、

思い描いた動きと実際の動きにズレが生じ、

徐々にリズムを崩してしまいます。

レース中に「今日は体が思うように動かない」

と感じた経験がある選手も

多いのではないでしょうか。

 

 

ボディコントロールがもたらす安定感

 

そこで大切になるのが

ボディコントロールです。

 

ボディコントロールとは、

動きの中で常に安定したバランスを保ち、

思い通りに体を動かす力のこと。

 

これが身に付いていると、

ペースの上げ下げやフォームの微調整を

自分の意志で行えるようになります。

 

 

例えば今回の小林選手のように、

順位を落としても焦らず、

35km以降で再び順位を上げられる走りは、

体を自在に操れるからこそできるものです。

 

動きが乱れてしまえば、

後半でペースを取り戻すことは

難しくなります。

 

 

あなたも「思い通りのレース」を

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがレースや試合で

最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、

ボディコントロールを徹底的に鍛える

プログラムを提供しています。

 

「動きの中で安定したバランスを保つ」

ことを習得すると、

試合本番でも落ち着いて

自分のプランを実行できるようになります。

 

あなたも小林選手のように、

最後まで諦めない

力強い走りを手に入れませんか?

 

まずはお気軽にお問い合わせください。

https://lin.ee/LDIVDBA

 

アスリートが現役でいられる時間は限られています。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

 

スポーツ力を最大化し

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげ

スポーツ力を最大化するボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。