比嘉選手のように、プレッシャー下でも自分のリズムで戦う方法

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

先日のゴルフニュースで、

比嘉選手が見事に優勝を果たしたという記事を

読みました。

 

最終日、18番グリーンで

ウィニングパットを沈める姿が印象的でした。

 

 

記事によると、

比嘉選手は平均飛距離を大幅に伸ばし、

長いコースでも安定したスコアを

出せるようになったとのこと。

 

しかも、

それは単に力任せに振ったわけではなく、

むしろ

「大きく振らなくても、自分のリズムで飛ばせるようになった」

と語っていました。

 

この言葉には、

アスリートにとって

非常に重要なヒントが隠されています。

 

私たちは

「飛ばしたい」

「速く動きたい」

と思うと、

どうしても全身に力が入ってしまいます。

 

すると、体は硬直し、

動きがバラバラになり、

むしろ本来の力を発揮できません。

 

比嘉選手のように必要なときに

必要な力を出すためには、まず

「余分な力を抜いて、体を思い通りに動かせる状態」

をつくることが大切なのです。

 

これこそが、私が伝えている

「ボディコントロール・トレーニング」

の目的です。

 

ボディコントロールが身に付くと、

体のどこに力が入っているのか、

どの筋肉を使えばいいのかが

自然とわかるようになります。

 

すると、動きがスムーズになり、

力みのない効率的なフォームがつくれるのです。

 

 

結果として、

ゴルフなら飛距離や方向性が安定し、

野球やバスケなら瞬発的な動きや

姿勢の切り替えがスムーズになっていきます。

 

さらに、

ボディコントロールが身に付いた選手は

「自分のリズム」で

プレーできるようになります。

 

スポーツの現場では、

緊張やプレッシャーで呼吸が浅くなったり、

動きが速くなりすぎたりする場面が

多々あります。

 

しかし、体の状態をコントロールできれば、

外部の状況に左右されず、

普段どおりの動きを再現できるのです。

 

まさに比嘉選手が

優勝パットを沈めたときのように、

プレッシャーのかかる場面でも

落ち着いて自分のリズムを守れる——

これが一流アスリートの

強さではないでしょうか。

 

ボディコントロールは特別な才能ではなく、

正しいトレーニングで

誰でも身に付けられます。

 

あなたも

「力まない」

「ぶれない」

「焦らない」

身体を手に入れ、

必要なときに最大のパフォーマンスを

発揮できる自分をつくりませんか?

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

アスリートが現役でいられる時間は限られています。

 

あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

https://lin.ee/LDIVDBA

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

 

スポーツ力を最大化し

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげ

スポーツ力を最大化するボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。