佐々木朗希の復帰登板に学ぶ!リハビリ後も力を発揮する「ボディコントロール」の重要性
こんにちは!
パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。
メジャーリーグの舞台で
再び佐々木朗希選手が躍動しました。

右肩の故障で
5月から離脱していた佐々木選手が、
ついにダイヤモンドバックス戦で復帰。
最速99.8マイルの剛速球を投げ込み、
1イニングを完璧に抑える快投を見せました。
ベンチに戻った彼を迎える大谷翔平選手や
チームメイトの笑顔は、
ファンにとっても胸が熱くなる瞬間でしたね。
ネット上では
「救世主だ」
「やっぱ佐々木朗希えぐい」
と称賛の声があふれ、
彼の復帰がどれほど待ち望まれていたかが
分かります。
しかし、この見事な復帰劇の裏には、
想像を超えるリハビリや
調整があったはずです。
そして、その中で大きな鍵を握ったのが
「ボディコントロール」ではないでしょうか。
ボディコントロールが支える“本来の動き”
ケガからの復帰で最も怖いのは、
パフォーマンスの低下です。
体力が落ちていたり、
無意識にかばう動作が出てしまったりすると、
本来のフォームを取り戻すのに
時間がかかります。
しかし、
ボディコントロールが身に付いている選手は、
リハビリ後も自分の体を正確に使い、
理想のフォームに戻るスピードが早いのです。

ボディコントロールとは、
動きの中で安定したバランスを保ち、
思い通りに体を操る能力のこと。
佐々木選手が復帰登板で見せた、
変わらぬフォームとキレのあるボールは、
まさにその能力が発揮されている証拠です。
再発予防とメンタルへの好影響
さらに、
ボディコントロールが優れていると
再発予防にもつながります。
正しい姿勢と動きができることで、
肩や肘に余計な負担をかけず、
故障リスクを減らすことができます。
また、思い通りに体を動かせる感覚は、
選手に自信を与えます。
佐々木選手がベンチで見せた満面の笑みは、
まさに「戻ってきた」という確信からくる
安心感ではないでしょうか。
あなたの競技人生にも取り入れたい
ボディコントロール
佐々木朗希選手の復帰登板は、
ケガからの復帰を目指す
全てのアスリートにとって
大きなヒントになります。
自分の体を思い通りに動かせるスキルは、
試合でのパフォーマンスだけでなく、
リハビリや復帰後の競技生活を
大きく支える力となります。
当スタジオでは、
動きの質を高め、
安定したバランス能力を構築する
ボディコントロール・トレーニングを
行っています。
もしあなたが
「思うように動けない」
「ケガから復帰したけれど感覚が戻らない」
と悩んでいるなら、
ぜひ一度体験してみてください。
復帰後も
最高のパフォーマンスを発揮できる体作りを、
私たちが全力でサポートします。
アスリートが現役でいられる時間は限られています。
過ぎた時間は取り戻すことはできません。
あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なトレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
スポーツ力を最大化し
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげ
スポーツ力を最大化するボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
