フィットネスモデル大会で差をつける!立ち方と歩き方で疲れを減らし、美しく魅せる方法

フィットネスモデル大会で

最高のパフォーマンスを発揮するために

 

~立ち方と歩き方で差をつける~

 

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

近年、全国各地で盛り上がりを見せている

フィットネスモデル大会。

 

男女ともに磨き上げられた肉体美は、

観客や審査員を魅了します。

 

ですが、大会で重要なのは

「筋肉」だけではありません。

 

ステージ上でのウォーキングやポージングも、

審査の大きな比重を占めています。

 

つまり、

どれだけトレーニングで仕上げてきても、

ステージ上での動きが硬くぎこちなければ、

自分の魅力を十分に伝えられないのです。

 

 

緊張とハイヒールがもたらす壁

 

試合本番のステージは、

多くの観客と審査員の視線を浴びる特別な場。

 

緊張から体が硬直し、

普段通りに歩けなくなる選手も

少なくありません。

 

特に女性選手は

10cm以上のハイヒールを履いて

ステージに立つため、

バランスを崩しやすく、足への負担も大きいです。

 

実際に私のもとへ来られた女子選手の方も、

「試合後は足がパンパンに腫れて、痛みでしばらく歩くのも大変でした」

とおっしゃっていました。

 

体は見た目以上にダメージを受けているのです。

 

 

ポイントは「立ち方」と「歩き方」

 

しかし朗報です。

 

実は、ほんの少し意識を変えるだけで、

ステージ上での疲労や緊張を

大幅に減らすことができます。

 

そのカギとなるのが

「立ち方」と「歩き方」です。

 

1. 立ち方

 

骨盤から頭の先までを

一直線に伸ばすイメージで立ちます。

 

背すじをただ伸ばすのではなく、

「骨盤から体を引き上げる」

意識を持つことで、

足にかかる重さを軽減できます。

 

さらに、

骨盤からしっかり立つことで体幹が安定し、

腕や脚の動きもスムーズになります。

 

これにより、肩や足先の余計な力みが取れ、

自然でしなやかなポージングが可能になります。

 

 

2. 歩き方

 

通常のウォーキングでは

「足をどう動かすか」に意識が偏りがちです。

 

しかし、ステージで大切なのは

「上半身をどう移動させるか」。

 

骨盤と胸の高さを水平に保ち、

体の中心を滑らせるように動かすことで、

余計な緊張がなくなり、

美しい姿勢を崩さずに歩けます。

 

この上半身主導の意識に変えると、

足元の負担がぐっと減り、

ヒールでも軽やかにステージを

歩けるようになるのです。

 

 

実際の効果

 

私の生徒さんの中にも、

以前は本番で緊張と

足の痛みに悩まされていた方がいました。

 

しかし、立ち方と歩き方の意識を変えただけで

「試合中も落ち着いて堂々と表現できた」

と笑顔で報告してくれました。

 

身体の使い方を整えることは、

単なる「見栄え」ではなく

「最高のパフォーマンスを引き出す準備」

なのです。

 

 

まとめ

 

フィットネスモデル大会は、

華やかな舞台でありながら

過酷な挑戦の場でもあります。

 

体を磨き上げることはもちろん重要ですが、

それを最大限に表現するためには

「立ち方」と「歩き方」の工夫が

欠かせません。

 

骨盤から体を引き上げて立つ

 

上半身を水平に移動させる意識で歩く

 

この2つを取り入れるだけで、

緊張や疲労を大幅に軽減し、

観客や審査員に

自信あふれる姿を届けられます。

 

次回のステージでは、

ぜひ今日のポイントを実践してみてください。

 

ハイヒールでも疲れにくく、

美しい姿勢で、

あなたの努力を思う存分に

アピールできるはずです。

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

スタジオに通えない方には、

オンラインでのブログラムを提供しています。

 

アスリートが現役でいられる時間は限られています。

 

過ぎた時間は取り戻すことはできません。

 

あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

https://lin.ee/LDIVDBA

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

 

スポーツ力を最大化し

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげ

スポーツ力を最大化するボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。