ボディリズム×重心コントロールでパフォーマンスを最大化する

リズムで動きが変わる!

バランスとパフォーマンスを引き上げる秘訣

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

前回のブログでは、

「基本的なボディリズムの取り方」について

お伝えしました。

 

今回はその次のステップとして、

「ボディリズムを動きにつなげて、

体のバランス力を高め、

パフォーマンスを大きく向上させる方法」

をご紹介します。

 

 

ボディリズムで“安定したバランス”をつくる

 

アスリートにとって「動きの安定」は、

すべての基本です。

 

その安定を支えるのが “リズム” です。

 

まずは

「1・2・1・2」のリズムを意識しながら、

体重を左右に移動させてみましょう。

 

次に、

片足にしっかり重心を乗せる練習を行います。

 

この繰り返しによって、

単なる「左右の動き」ではなく、

“流れのある重心移動” が生まれます。

 

この感覚こそが、

動きの中でバランスを崩さずに保つ

「ボディコントロール」の第一歩です。

 

 

「出す」ではなく「乗る」を意識する

 

多くの選手が、動き出しで

「足を出す」ことに意識を置いてしまいます。

 

しかし実は、

重要なのは “出す前に乗る” こと。

 

リズムの「1・2・1・2」の

“2”で片足にしっかり乗ることで、

動き出しが変わります。

 

足を “出す” よりも

乗る” 動きに変えるだけで、

体の軸がブレず、

無駄な力みが消えます。

 

その結果、

 

脚の動きがスムーズになる

腕の振りが自然になる

膝が無理なく曲がる

 

といった変化が起こります。

 

この「片足に乗る」という動作を

体に染み込ませることが、

スムーズな動きと

安定したバランスを生むカギです。

 

 

リズムを細分化して “動きの質” を上げる

 

試合の中で動きが速くなるほど、

リズムも細かくなります。

 

そんな時におすすめなのが、

「1.&.2.&.1.&.2.&.」という細分化リズムです。

 

“&”の拍を入れることで、

動きのタイミングを

より繊細に感じ取れるようになります。

 

これにより、

体の動きを細かくコントロールでき、

よりしなやかでスムーズな動きが

可能になります。

 

最初は難しく感じるかもしれませんが、

音楽を使って練習すると、

自然に体がリズムを覚えてくれます。

 

リズムを「聞く」のではなく

「感じる」こと。

 

それが、本当の意味での

ボディコントロールにつながります。

 

 

まとめ

 

片足に“乗る”ことで、

安定したバランスを作る

 

リズムを細分化して、

動きをスムーズにコントロールする

 

この2つを意識するだけで、

動きの安定感が格段に変わります。

 

リズムとバランスが調和したとき、

体は驚くほど軽く、

しなやかに動き出します。

 

それがまさに、あなた自身の

「ボディコントロール力」

が高まった証拠です。

 

安定した動きで

最高のパフォーマンスを発揮できるよう、

日々のトレーニングに

“リズム” を取り入れてみてください。

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

スタジオに通えない方には、

オンラインでのブログラムを提供しています。

 

アスリートが現役でいられる時間は限られています。

 

過ぎた時間は取り戻すことはできません。

 

あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

https://lin.ee/LDIVDBA

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

 

スポーツ力を最大化し

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげ

スポーツ力を最大化するボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。