サッカー谷口彰悟選手・佐野海舟選手が示した「体の使い方」~ボディコントロールとコーディネーション能力の真価~

【谷口彰悟・佐野海舟が見せた“復活と成長”】

~自分の体の使い方がわかると、プレーはここまで変わる ― ボディコントロールとコーディネーション能力の重要性~

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

ガーナ代表に2-0で完勝した日本代表。

この試合で特に強烈な存在感を放ったのが、

谷口彰悟選手と佐野海舟選手でした。

 

 

プレミアリーグで絶好調の

強敵FWセメンヨを完封した谷口選手、

圧倒的な奪取力と出足の速さで試合を支配した

佐野選手。

 

彼らの活躍は、

ただのフィジカルや気持ちの強さでは

説明できません。

 

その裏にある共通の要素が、

「自分の体の使い方を理解している」こと。

そしてその土台となる

ボディコントロール

コーディネーション能力 です。

 

 

■ ボディコントロールとは

「動きの中で安定して体を扱う技術」

 

谷口選手が強力なFWと渡り合いながらも

一度も崩れなかったのは、

“ぶつかる前から準備している体の使い方”

が極めて洗練されていたからです。

 

・軸がブレない姿勢

・相手の動きを感じて先に動く予測力

・接触後すぐ体勢を立て直す力

 

これはまさにボディコントロールそのものです。

 

そして彼は

「クリアをクリアにしない」と語り、

ただ蹴るのではなく次につながるプレーへと

体をコントロールしていました。

 

これは

「自分の体の使い方がわかっている選手」

だからこそできるプレーです。

 

 

■ 佐野選手の“出足の速さ”は

コーディネーション能力の高さ

 

佐野選手の奪取の速さ、球際の強さ、

そして奪った後のスムーズな推進力。

 

 

その裏には高度な

コーディネーション能力(調整力)

が備わっています。

 

コーディネーション能力とは、

 

体を思った通りに動かす力

切り返す瞬間にバランスを崩さない力

ボールと相手と自分の位置を瞬間で処理する力

リズムよく動きを切り替える力

 

など、アスリートにとって欠かせない

“動きの土台”です。

 

佐野選手はこれが突出しているため、

相手より一歩速く、しかもブレずに動ける。

 

つまり、

自分の体を

思った通りに扱えているということです。

 

 

■ 結論:自分の体の使い方がわかると

プレーの質は劇的に変わる

 

谷口選手や佐野選手のプレーは、

まさにその象徴です。

 

● 無駄な力を使わずに動ける

● 対人で負けない

● 接触後にすぐ動き出せる

● 競り合いながら次の動作に移れる

● ボールを奪ってからの判断が速い

● 動きの連続性が途切れない

 

これらはすべて、

ボディコントロール×コーディネーション能力

が高い選手に共通する特徴です。

 

そしてこの力は、才能ではありません。

 

鍛え方を間違えなければ

誰でも伸ばせる “技術” です。

 

 

■ 日本代表が示した「強さの源」を

あなたのプレーへ

 

記事にもある通り、

谷口選手は大怪我から復活し、

佐野選手は短期間で

日本代表に欠かせない選手へと成長しました。

 

その裏にあるのは、

「自分の体をどう使えば最大の力を発揮できるか」

という理解を深め続けていること。

 

これはプロだけでなく、

すべてのアスリートに共通して必要な

“動きの基礎” です。

 

どれだけ努力しても、

「体の使い方」が整っていなければ、

本当の実力は発揮できません。

 

逆に、体の使い方がわかりはじめると、

技術、スピード、パワー、判断速度が

一気に向上します。

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

スタジオに通えない方には、

オンラインでのブログラムを提供しています。

 

現役アスリートとしての時間は、

限られています。

悩んでいる時間は、

あなたの前進を妨げています。

 

あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

https://lin.ee/LDIVDBA

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

 

ボディコントロールのキャリアを積む。

競技レベルアップのため、

様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし極度の成績ムラが生じ、

好不調の波に悩み、ついにはスランプに陥る。

 

動きを基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

 

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

 

自分で体をコントロールできる運動方法を

見つける。

 

どんな時でも正確に動けることから、

「持てる力を最大に発揮できるボディコントロール

を佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

自信を持って競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

<その他経歴>

■リハビリ

・神戸海星病院のデイサービス経験者。

300人以上のリハビリストレッチや

トレーニングを行った。

 

・脳梗塞で左片麻痺の方を

ダンスレッスン開始から5ヶ月で

ドレスを着て発表会に出演する程、

回復させた経験がある。