一流選手は必ず鍛えている。ボディコントロールとコーディネーションの本当の違いとは?
スポーツ選手にとって、
ボディコントロール と コーディネーション は、パフォーマンス向上の土台となる重要な能力です。

この記事では、それぞれの違いや役割、そしてプロ選手はもちろん、すべてのスポーツ選手にどのような効果をもたらすのかをわかりやすく解説します。幼少期や子どものトレーニングに思われがちですが、年齢に関係なく大人であってもトレーニングによりボディコントロールやコーディネーションは身につきます。これからボディコントロールを身につけるすべてのスポーツ選手はぜひご覧ください。
■ ボディコントロールとコーディネーションとは?
まずは、両者の基本的な概念から整理しましょう。
【ボディコントロールとは】
背骨を中心に「全身をひとつにつなげる身体操作技術」
ボディコントロールとは、
背骨(身体の中心)から手・足・頭・指先まで感覚をつなげ、
全身がひとつの流れとして連動して動くための身体技術 です。
これは筋力や体力に頼るのではなく、
身体そのものの使い方を根本から最適化する “感覚のトレーニング” と言えます。

ボディコントロールが身につくと、
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無駄のない動きになる
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軸が安定する
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どんな状況でも正確な動作を再現できる
といった大きな変化が起こります。
● ボディコントロールが求められるスポーツ場面
例:サッカー選手がボールを扱う動作
→ ボールタッチの精度が上がり、動きのムダが減るためミスが減る。

【コーディネーションとは】
身体各部がスムーズに協調して動くための「基礎的な協調能力」
コーディネーションは、
身体のパーツ(目・手・足など)が協力して動く能力 のことです。
反射神経・タイミング・リズムなどが深く関わるため、
複雑な動作をスムーズに行うためには欠かせません。
● コーディネーションが高い選手の特徴
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判断が速い
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動きがスムーズ
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反応が早い
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試合中に臨機応変に動ける
● コーディネーションが求められるスポーツ場面
例えば、バスケットボール選手がドリブルしながらパスを出す際
この能力が高い選手は、試合中の判断力や反応速度が向上します。
■ ボディコントロールとコーディネーションの違いをさらに深掘り
● コーディネーション=「基礎の協調能力」
● ボディコントロール=「競技で使える形に統合した身体技術」
一般的にスポーツの基礎として語られる
コーディネーション能力(7つの協調能力) は以下の通りです。
①反応能力
②バランス能力
③リズム能力
④連結能力
⑤空間把握能力
⑥変換能力
⑦力加減の調整能力
これらは基礎として非常に重要ですが、
実際の競技ではもっと複雑に作用します。
【スポーツを構成する15種の動作要素】
実戦では、コーディネーション能力から派生した
15種のスポーツ力 が複雑に組み合わさって働きます。
①反応能力
②スピード力
③瞬発力
④バランス能力
⑤集中力
⑥変換能力
⑦敏捷力
⑧持久力
⑨インナー力
⑩識別能力
⑪柔軟力
⑫調整力
⑬空間把握能力
⑭連結能力
⑮リズム力
これらがバラバラでは意味がなく、
「一つの動作として統合されているか」が勝敗を分けます。
【ボディコントロールとは、この15要素を“ひとつにつなげる技術”】
ボディコントロールは15種のスポーツ力を一つにつなげて、全身連動を可能にする身体技術です。
強い選手は、
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軸がブレない
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スピードが落ちない
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動作が崩れない
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瞬時に対応できる
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プレッシャー下でも再現性が高い
これらを 同時に 発揮しています。
その土台となるのが、
15要素を統合して身体を扱うスキル=ボディコントロール です。
■ まとめ
ボディコントロールは、
コーディネーション能力を土台とした 「競技で使える統合技術」 です。
コーディネーション能力(7種)を含む15種のスポーツ力を連動できる。

アスリートが本当に高いパフォーマンスを発揮するには、
基礎能力(コーディネーション)だけではなく、
それらを一つにまとめるボディコントロールが不可欠です。
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