【プレッシャーに強くなる方法】女子ゴルフ鈴木愛選手のメジャー制覇に学ぶ“緊張下でもブレない身体づくり

スポーツでプレッシャーに強くなるには?

鈴木愛選手の優勝から見える

“体が安定する仕組み”

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

女子ゴルフ界の実力者・鈴木愛選手が、

史上16人目となるメジャー3勝目を挙げました。

 

今年8月から続いた不調や予選落ちの連続、

苦手コースでのプレーオフなど、

大きなプレッシャーが重なる中での勝利。

 

その背景には

「メンタルの強さ」だけでは語れない、

身体のコントロール力がありました。

 

実は、

プレッシャーに強いアスリートは

身体の反応の扱い方が違うのです。

 

 

■ プレッシャーによって体はどう変化するのか?

 

誰でも緊張すると、

呼吸が浅くなり、

筋肉が固まり、

動きのスムーズさが失われます。

 

“頭ではわかっているのに体が言うことをきかない” 状態は、

多くの選手が経験していると思います。

 

つまり、プレッシャーに弱くなるのは

「性格」ではなく、

身体の変化に気づけていないことが

大きな原因なのです。

 

鈴木愛選手も、

18番のボギーや後半のショットの乱れについて

「課題」と振り返っています。

 

これはまさに、

緊張によって身体の軸や呼吸が乱れた

典型的な状態です。

 

 

■ 強いアスリートは“身体がブレない”

 

では、どのような選手が

プレッシャーに強いのでしょうか?

 

それは、

・緊張しても身体の軸がブレない選手

・動き始めに無駄な力が入らない選手

・呼吸と動きが連動している選手

です。

 

特に、

身体の軸が安定しているアスリートは、

プレッシャーがかかる場面でも

本来の動きを維持できます。

 

メンタルが安定しているように見えるのは、

その前に“身体が安定している”からなのです。

 

鈴木愛選手がプレーオフで落ち着いて

パーパットを沈められたのは、

精神力だけでなく、

長年培ってきた身体コントロールが

支えていたと考えられます。

 

 

■ プレッシャーに強くなるには

「身体コントロール」が鍵

 

プレッシャー下で力を発揮するために必要なのは、

身体を正しく使い、

動きが乱れない状態をつくること

です。

 

これは特別な才能ではなく、

誰でも身につけられる“技術” です。

 

例えば…

 

・呼吸と動きのタイミングを合わせる練習

・動き出しの一歩を安定させるトレーニング

・軸がブレないポジションの感覚を養う練習

 

こうした積み重ねが、

プレッシャーに強い選手を作ります。

 

鈴木愛選手の優勝は、

苦手意識のあるコースであっても

「軸の安定」が自信につながり、

結果として大舞台で力を発揮できた好例です。

 

 

■ まとめ:プレッシャーに負けない身体は誰でも作れる

 

多くの選手が

「緊張に弱い性格だから…」と悩みます。

 

しかし実際は、

性格ではなく体が緊張に負ける状態のまま

試合に臨んでいるだけなのです。

 

もしあなたやあなたの指導する選手が、

 

・試合になると体が固まる

・緊張で動きが乱れる

・大事な場面で崩れてしまう

 

という悩みを抱えているなら、

“身体のコントロール” を見直すことで

大きく改善できます。

 

緊張してもブレない身体は、確実に作れます。

 

 

■ 緊張下でも本来の動きを出せる身体を作りたい方へ

 

「イメージ通りに動けない」

「プレッシャーに弱いと言われる」

 

こうした悩みは、

動きを安定させる

“ボディコントロール” で解決できます。

 

あなたの競技人生を変えるために、

プレッシャーに強くなる “動きの軸”

を一緒に作りましょう。

 

トレーニングスタジオはるかぜでは、

アスリートがどんな状況でも

実力を発揮できるように、

ボディコントロール強化に

特化したプログラムを提供しています。

 

スタジオに通えない方には、

オンラインでのブログラムを提供しています。

 

現役アスリートとしての時間は、

限られています。

悩んでいる時間は、

あなたの前進を妨げています。

 

あなたが体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

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私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

ボディコントロールの詳しい解説は

こちらからご覧ください。

 

ボディコントロールとコーディネーションについては、こちらからご覧いただけます。

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技レベルアップのため、

様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし極度の成績ムラが生じ、

好不調の波に悩み、ついにはスランプに陥る。

 

動きを基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

 

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

 

自分で体をコントロールできる運動方法を

見つける。

 

どんな時でも正確に動けることから、

「持てる力を最大に発揮できるボディコントロール

を佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

自信を持って競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

<その他経歴>

■リハビリ

・神戸海星病院のデイサービス経験者。

300人以上のリハビリストレッチや

トレーニングを行った。

 

・脳梗塞で左片麻痺の方を

ダンスレッスン開始から5ヶ月で

ドレスを着て発表会に出演する程、

回復させた経験がある。

 

■学生時代は陸上部で、3000mと3000m障害を専攻。