寒い日のパフォーマンス維持!アスリートが気をつけたい姿勢とエクササイズ
日に日に秋が深まり
気温が下がってきました。
この寒さに体が反応し、
気づかないうちに姿勢に変化が起きているかもしれません。
肌寒くなると、
体は暖をとるために、
無意識に肩をすくめ、背中を丸めます。
背中が丸まることで
・肩が上がる
・頭が前に入る
・バランスが崩れる
といった悪影響を及ぼします。
これらは、
首痛・肩痛・腰痛や捻挫などをひきおこし
ケガや故障へとつながります。
寒い日でもパフォーマンスを保つために
姿勢を意識することや、
軽いストレッチを習慣にするのが大切です。
今回の記事では、
寒さに負けないための
効率的なエクササイズをご紹介します!
・肩甲骨を動かす
肩甲骨を寄せる、離す動作を
ゆっくり繰り返します。
1.2のリズムで
1で寄せて、2で離す。
繰り返すことで、
少しずつ筋肉がほぐれ
肩周りの可動域が広がります。
次に
左手で右の肩甲骨に触れながら
右の肩甲骨をゆっくり回していきます。
肩甲骨に触れながら動かすことで、
しっかりとした感覚が入ります。
反対側も同じように回してください。
肩甲骨を動かすことで、
肩がすくみがなくなり
姿勢が良くなります。
顔、頭も自然な位置におさまります。
・骨盤を動かす
イスや、バランスボールに座り、
背すじを伸ばします。
そして座骨を意識して、
ゆっくり前後に動かします。
1で前に、2で戻すを
ゆっくり繰り返します。
繰り返すことで、
股関節周りの可動域が広がります。
そして、自然と腹筋に力がはいり、
体の内側から暖まります。
まとめ
これから秋冬シーズンに入り、
気温がどんどん下がっていきます。
寒さに負けないためにも、
日頃から肩甲骨や股関節周りを
意識的に動かすことが大切です。
肩甲骨、股関節を動かすことで血行がよくなり、
冷えにくい体作りができます。
そして姿勢を保ち、
筋肉をほぐしておくことで、
寒さからくる体のこわばりや
ケガのリスクを減らすことができます。
簡単なエクササイズやストレッチを習慣にして、
寒い日でもいつもと変わらず
パフォーマンスを磨きましょう!
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、自信を持って競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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