競技に生かす解剖学:視野を広げることで得られる力
競技をしていると、
どうしても結果を出すことにとらわれてしまい、
視野が狭くなることがあります。
競技者として成果を追い求めるのは大切ですが、
結果だけに集中しすぎると、
周りが見えなくなってしまうことも少なくありません。
これでは本来の自分の力を発揮できず、
かえってパフォーマンスが
低下してしまうこともあります。
視野を広げることは、
競技においても重要なポイントです。
例えば、
競技以外の分野から新しい考え方や技術を学んだり、
他の競技のトップ選手がどんな工夫をしているのかを知ることで、
自分の競技にも応用できる発見が
あるかもしれません。
また、普段の練習以外で
リラックスできる時間を作り、
心に余裕を持つことで、
試合や大会に臨むときの視点も変わってきます。
結果を超えた価値を見つけることが、
結果にも繋がります。
結果はもちろん重要ですが、
競技を続ける過程や日々の成長、
そして競技を通じて得られる人との繋がりも、
競技者としての価値を大きくしてくれます。
視野を広げることで、
単なる結果以上のものを得られるでしょう。
競技にプラスになるものとして、
解剖学の勉強をすることをおすすめします。
解剖学と聞くと
難しそうに感じるかもしれませんが、
最初は何となくで構いません。
骨格や筋肉の形、
作りをざっと眺めてみるだけでも、
新しい発見があるはずです。
例えば、
自分が競技でよく使う筋肉がどこにあるのか、
どの筋肉がどの動きを支えているのかを知るだけで、
トレーニングやパフォーマンスに
大きな変化をもたらします。
少しずつ解剖学に触れることで、
自分の体の動きが
よりクリアに見えてくるはずです。
この理解が深まれば、
怪我の予防にも繋がり、
効率的に体を使えるようになります。
視野を広げて、
自分の体をよりよく知ることが、
競技でのパフォーマンスアップに役立つでしょう。
ちなみに私のおすすめ筋肉は、
『脊柱起立筋』と『腸腰筋』です。
これらを理解することで、
新しいあなたを発見できるかもしれません!
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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