アスリートのバランスを改善!母趾球と土踏まずを鍛えて競技力を劇的に向上させる方法
「歩く」「走る」。
毎日のように繰り返す動作ですが、
その時に足のどこを使っているか、
意識したことはありますか?
実は、足の『母趾球』と『土踏まず』が
体全体のバランスを支える重要な鍵なのです。
この2つの部分を正しく使うことで、
あなたの動きは驚くほど安定し、
効率的になります。
1. 母趾球とは?
母趾球は足の親指の付け根にある部分で、
地面をしっかり押さえたり、
踏ん張ったりする力の中心です。
正しい使い方を意識することで、
歩行やランニングの安定性が向上します。
2. 土踏まずの役割
土踏まずは足裏の真ん中で、
アーチ構造により体重を分散させ、
衝撃を吸収する役割があります。
土踏まずが弱かったり、扁平足になると、
足や膝に負担がかかりやすくなります。
3. 「地面をつかむ力」を鍛える方法
・ 足裏を滑らせる感覚をつかむ
足先の力を抜き、
足の裏全体を滑らすように動かしてみましょう。
地面を慣らすようなイメージで行うと、
母趾球から指先までが
リラックスして動きやすくなります。
・母趾球を意識したかかと上げ
母趾球を地面につけたまま、
かかとをゆっくり持ち上げます。
この動きで土踏まずを引き上げ、
足裏全体を意識する練習になります。
・ 足裏の中心線を意識
母趾球、土踏まず、かかとを
1本の線で結ぶイメージを持ちながら、
立つ・歩く動作を繰り返してみましょう。
この「足裏のライン」が明確になることで、
体全体の重心も安定します。
足の裏全体に意識が入ったところで、
簡単なエクササイズをしてみましょう。
・タオルを足の指で引き寄せる
・裸足で芝生や砂の上を歩く
必ず足裏の中心線を意識してくださいね。
まとめ
地面をつかむ力を鍛えることは、
全身のバランス感覚を高め、
動きの質を向上させます。
特にアスリートにとっては、
蹴りだしの強さや、着地の安定など
競技パフォーマンスの向上に直結します。
ぜひ日常から練習時まで、
母趾球、土踏まずを意識してみてください!
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
#アスリート #プロアスリート #スポーツ #スポーツ選手 #トレーニング #パーソナルトレーニング #体幹 #体幹トレーニング #イメージ #ズレ #バランス #動的バランス #スキルアップ #パフォーマンス #悩み #短期集中 #キレ #ポテンシャル #フィジカル #インナーマッスル #フォーム #芦屋 #JR芦屋 #センター #母指球 #土踏まず