バッティングの安定感を生む『体の軸』とは?
野球選手は誰しも毎日
何千回、何万回とバットを振り、
自分にとって最良のバッティングフォームを
作り上げています。
しかし、良い時もあれば、
思うような結果が出ない時もあります。
プロの選手であればなおさら
スランプや不調を乗り越えるために、
自分自身のフォームを見つめ直し、
時には大きな修正を加えることもあるでしょう。
しかし、そもそも「なぜムラが起きるのか?」
を深く理解している選手は少ないかもしれません。
これは、単なる技術的な問題だけではなく、
身体の動きやコントロール、
そして脳と体のつながりが
大きく影響しています。
では、どうすればバッティングのムラを減らし、
安定した結果を出せるのでしょうか?
それは自分の体の中に軸を作り、
常にその軸を基準に動くことです
世の中には色んなものに基準があります。
体の中に基準があれば、
調子の良し悪しに左右されず、
いつもベストなバッティングフォームで
スイングすることが可能です。
骨盤を垂直に立て、
頭の先まで一本の線でつながった
「体の基準」を意識することで、
動きの精度が格段に上がります。
この軸を意識する方法はシンプルです。
イスに座って坐骨を感じる、
またはバランスボールに座って
背筋を伸ばすだけで、自然と骨盤が立ち、
体の中心に力が入ります。
スタンスやスイングは
選手ごとに個性がありますが、
この「体の軸」を整えることで、
どんなフォームでも安定感が増し、
バッティングのムラを減らすことができます。
体の中に軸を作ることは、
バッティングの安定だけでなく、
選手自身のパフォーマンスを
最大限に引き出すための基盤となります。
この「軸」を意識し、
日々の練習に取り入れることで、
調子の波に左右されず、
常に自分のベストな状態で
プレーできるようになるはずです。
ぜひ、今日から実践してみてください。
安定したフォームは「体の軸」からです!
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊
高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
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