ランニングフォーム改善の秘訣!持久力が向上し、脚が軽くなる方法とは?

 

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

秋が深まり、各地で毎週のように

マラソンや駅伝大会が開催されていますね。

 

私も元陸上部の長距離ランナーとして、

いつもワクワクしながら観戦しています。

 

そんな中、テレビ中継の解説者が

「腕の振り方」や「足の着地の仕方」など

フォームに注目してコメントしているのを

聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

私自身も陸上部時代、

「脚を上げて」「腕を振れ」

「かかとから着地しろ」

といった指導を受けてきました。

 

しかし、それを言葉通りに実行するだけでは、

必ずしも速く走れるわけではありません。

 

では、どうすれば効率よく走れるのでしょうか?

 

答えは、

股関節から脚を動かすこと」です。

 

 

股関節は、脚の付け根であり、

体幹と脚をつなぐ重要な部位です。

 

ここを意識して動かすことで、

次のような効果が期待できます

 

・体幹が安定し、

走りながらバランスを保てるようになる

 

・効率的な脚の動きが可能になり、

タイムが向上する

 

・腰や膝への負担が軽減し、

ケガのリスクが減る

 

 

股関節を意識する練習方法

 

まずは座った状態で股関節に手を当て、

脚を動かしてみてください。

 

最初はうまく動かせないかもしれませんが、

股関節から下腹部に力が入る感覚を

感じられるはずです。

 

それは、体幹と脚をつなぐ重要な筋肉

「腸腰筋」が働いている証拠です。

 

この腸腰筋は、脚を動かす際の

バランスや安定感を高めるためのカギとなります。

 

次に、立った状態で同じように股関節に手を当て、

脚を動かしてみましょう。

 

座っているときよりもスムーズに、

脚が軽く動く感覚があるはずです。

 

これが、効率的に股関節を使う感覚です。

 

 

股関節を使うことで得られる効果

 

とてもシンプルな動作ですが、

股関節から脚を動かすことで

次のような効果が期待できます。

 

・バランス能力の向上

 

・ランニングフォームの改善によるタイムの短縮

 

・ケガのリスクの軽減

 

股関節を意識することで、

走りが飛躍的に変わるだけでなく、

長く走り続けられる体づくりにもつながります。

一石二鳥ですね!

 

ぜひ、あなたも股関節を意識した動きを試してみてください!

 

私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

メールもしくは公式LINEにて、お気軽にご相談くださいね。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。

体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。

JBDFプロダンスインストラクター。

趣味は大食い番組を観ること。

兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

トレーニングスタジオ

 

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