スイング・パットの安定感と集中力がアップする! ラウンド中の歩き方メソッド

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

11月もあと数日となり、

ゴルフもあと数試合ですね。

 

 

それが終了すると、

来年に向けての準備期間に。

 

ゴルフのラウンドは

約4~5時間にわたる長丁場。

 

その間、ショットの成功はもちろんですが、

歩く姿勢やバランスが、

スイングやパットに影響を与えることをご存じですか?

 

実は、ラウンド中に集中力を切らさず、

バランスを保つためには

「歩き方」を少し意識するだけで

大きな効果があります。

 

今回はそのポイントをお伝えします。

 

 

1. なぜ歩き方が重要なのか

 

ゴルフでは、ショットやパットの際に

高い集中力と安定感が求められます。

 

しかし、ラウンド中に体の重心が偏ったり

疲労が蓄積すると、

無意識のうちにフォームが乱れたり、

集中力が切れやすくなります。

 

正しい歩き方を意識することで、

以下のような効果が期待できます。

 

・疲れにくくなる

・身体のバランスが安定する

・頭をクリアに保ち、次のショットに集中できる

 

 

2. 集中力とバランスを保つ歩き方のポイント

 

①重心を意識する

ラウンド中は坂道や不整地を歩くことが多いですが、

骨盤と胸の高さを水平に意識することで、

安定した姿勢を保てます。

 

後ろからそっと押されるイメージを持つと、

軽く歩きやすくなります。

 

②リズムよく歩く

テンポよく歩くことで歩幅が一定に保たれ、

心拍や呼吸を安定させます。

これにより、集中力の維持につながります。

 

1.2.1.2.のリズムで、

片足に乗ることを意識しましょう。

 

 

③腕をリラックスさせる

クラブを持つ腕が緊張していると、

全身に力みが生まれます。

歩くときは肩をリラックスさせ、

スムーズに腕を振りましょう。

 

④歩く間に意識をリセットする

次のショットへのプレッシャーを感じやすいときは、

歩きながら深呼吸をして気持ちを整えます。

 

「歩く時間=気持ちをリセットする時間」

と考えると効果的です。

 

 

3. 実際に試してみましょう

 

例えば、

グリーンから次のティーグラウンドまで歩くとき、

以下3の点を意識してみてください

 

1. 坂道でも背筋を伸ばして歩く。

 

2. リズムよく片足に乗る意識で歩く。

 

3. 歩幅を一定にし、呼吸を整える。

 

これを意識するだけで、

次のショットに向けて心身がリフレッシュされ、

集中力が高まります。

 

 

歩き方を少し意識するだけで、

スコアアップにつながる可能性が大いにあります。

 

日常生活でも応用できるので、

来シーズンに向けて普段から取り入れ、

バランスの良い体づくりを目指しましょう!

 

私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

メールもしくは公式LINEにて、お気軽にご相談くださいね。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。

体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。

JBDFプロダンスインストラクター。

趣味は大食い番組を観ること。

兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

トレーニングスタジオ

 

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