リズム感で変わる!手拍子で始める簡単ボディトレーニング

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

昨日のニューイヤー駅伝は、

HONDAと旭化成の一騎討ちで

大いに盛り上がりましたね!

 

そして、今日の箱根駅伝も目が離せません!

 

 

トップランナーたちの走りを見ていると、

そのスピードや力強さに圧倒されますが、

実は彼らの動きには共通する

重要な要素があります。

 

それが『リズム』です。

 

特に走るというシンプルな動きでは、

『リズム』の良し悪しが

記録やパフォーマンスを大きく左右します。

 

では、この『リズム』とは

具体的に何を指すのか?

どうすれば改善できるのか?

 

今日はそのポイントについて

お話ししていきます!

 

ボディリズムを意識づける

 

まずは体にリズムを作っていきましょう。

 

声に出して「1.2.1.2.」と口ずさみながら、

2を少し強調してみてください。

 

さらに、手拍子を入れると

リズムがより明確になり、

体にしっかりと刻まれていきます。

 

音楽的に、この2をビートと言い、

強調されたリズムのポイントを指します。

 

 

では、なぜこのビートを感じることが

重要なのでしょうか?

 

実は、リズム感を意識することで

体の動きがスムーズになり、

無駄な力みが取れるんです。

 

ランニングやスポーツの

パフォーマンス向上には、

この「体に刻まれたリズム」が欠かせません。

 

それではリズムを体感してみましょう!

 

まずは、自分の好きな音楽を流して、

1.2.1.2.と数えてみてください。

 

特に2のビートを意識すると、

今までと聴こえ方が

ガラッと変わってくるはずです。

 

では、もっと身近な例で試してみましょう。

 

例えば、有名な

『サザエさん』のオープニング曲、

 

『お魚くわえたドラネコ』

で考えてみましょう。

 

おさ かな くわ えた 

ドラ ネコ

 

この赤字の部分が2のビートです。

 

ここを強調して、

手拍子をしながら歌ってみてください。

 

いつもの『サザエさん』よりも、

リズムがハッキリしてくるのを感じませんか?

 

これが、リズムを意識することの力です。

 

普段何気なく聴いている音楽でも、

リズムに意識を向けるだけで

体が自然に動きやすくなり、

パフォーマンスの向上につながっていきます。

 

アップテンポの曲や

ゆっくりなバラードなど、

いろんな曲を聴いてリズムを感じましょう。

 

次回は、このリズムを

スポーツやトレーニングに

どう活かすかを具体的にお話しします!

 

私たちは、あなたがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ 代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

プロダンス講師22年で、のべ3万人以上にダンスレッスンと体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、筋トレや様々なレーニングを複数のコーチから指導を受ける。

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、スランプに陥る。

体を基礎から見直すため、独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげるボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるようにサポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

 

 

 

#アスリート #プロアスリート #スポーツ #スポーツ選手 #トレーニング #パーソナルトレーニング #体幹 #体幹トレーニング #イメージ #ズレ #バランス #動的バランス #スキルアップ #パフォーマンス #悩み #短期集中 #キレ #ポテンシャル #フィジカル #インナーマッスル #フォーム #芦屋 #JR芦屋 #センター #軸