イチローさんに学ぶ!ケガを防ぐしなやかな体作り
こんにちは!
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
元メジャーリーガーのイチローさんが、
野球殿堂入りされましたね。
おめでとうございます!
日米通算4367安打という大記録は
記憶に新しいですね。

その大記録もさることながら、
イチローさんの
「筋力をつける筋トレはしない」
という独特のトレーニング論も有名です。
私も現役時代、
イチローさんのトレーニング論や
その風景をテレビで拝見し、
とても感銘を受けました。
そして、その理論が
私の『ボディコントロール』の
基盤となっています。
イチローさんが意識されていた
「しなやかな動き」や「身体の使い方」。
それは、筋肉だけに頼らず、
全身のバランスと調和を
大切にする考え方です。
今回は、そのイチローさんの
トレーニング論を深掘りし、
あなたが日々のトレーニングや
パフォーマンスに活かせるポイントを
お届けしたいと思います!
『人間には生まれ持った
身体のバランスというものがあり、
それを無視して筋肉だけを太くすると、
太くならない関節や腱が
重さに耐えられず壊れてしまう』
これは、イチローさんが提唱されている
重要な見解です。
イチローさんも
筋力アップに取り組んだ時期を経て、
最終的に「無駄な筋力は不要」と
悟られたそうです。
確かに、筋量が増えると
うれしくなりますよね。
「これならできる」「もっとやれる」
と思えるのは当然です。
しかし、実際には筋肉の重みや硬さによって
動きが鈍くなることが多いのです。
さらに、場合によっては
ケガを招くリスクも高まります。
そこでイチローさんは、
トレーニングマシンの重りを軽くし、
「肩や股関節の可動域を増やす」ことを
重視したトレーニングを実践されました。
その結果、あのしなやかな動きと
大記録が生まれたのです!

私もその映像を見た日から、
自分のトレーニング方法を
ガラっと変えました。
例えば、
重りを使うトレーニングは最低限にし、
柔軟性を高める動きや
バランス力を鍛えるメニューを
取り入れるようになりました。
その結果、自分の動きが軽くなり、
無理なく力を発揮できるようになりました。

ちなみに、イチローさんのトレーニング方法は
『初動負荷トレーニング』と呼ばれています。
これは、筋肉に負担をかけず、
スムーズな動きの中で
可動域を広げることを目的とした
トレーニング法です。
無理に筋肉を大きくするのではなく、
「しなやかで効率的な動き」を
追求するこの方法は、
私が提供している
『ボディコントロール』の理念と
重なる部分が多いです。
私の指導では、
この初動負荷トレーニングの
考え方を取り入れ、
選手一人ひとりのバランスや
動きの癖を分析し、
動きの質を向上させるプログラムを
提供しています。
しなやかで効率的な動きは、
パフォーマンスを高めるだけでなく、
ケガの予防や疲労の軽減にもつながります。
もしこの記事を読んで、
イチローさんのトレーニング論や
『ボディコントロール』に
興味を持っていただけたら、
ぜひ体験してみませんか?
私たちは、
あなたがより良いパフォーマンスを
発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

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