ケガを乗り越えた早田ひな選手に学ぶ!パフォーマンス向上の鍵とは?

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

昨日は、大阪国際女子マラソン、

全日本卓球選手権大会、

そして大相撲千秋楽と、

スポーツ界が非常に盛り上がった一日でしたね!

 

 

テレビやニュースで観戦された方も

多いのではないでしょうか。

 

中でも、卓球女子の早田ひな選手の

大会3連覇は、私も心から感動しました。

 

パリ五輪で左腕を痛め、

大会前は『1勝できれば100点』と

言われるほど厳しい状況だったにも関わらず、

彼女は痛みを堪え、

最後まであきらめることなく戦い抜きました。

 

 

その姿には、アスリートとしての強い覚悟と、

日々の積み重ねが感じられましたね。

 

ケガを抱えながらも、

ここまで高いパフォーマンスを

発揮できた背景には、

リハビリや身体のケア、

そして正しいトレーニングが

あるのではないかと感じます。

 

特に、身体の動きを安定させ、

効率よく動くためには、

リハビリと並行して

ボディコントロールが非常に重要です。

 

 

実は、ケガを予防するためにはもちろん、

ケガからの復帰を目指す中でも、

ボディコントロールのトレーニングは

大きな効果を発揮します。

 

身体の動きを最適化することで、

痛みを軽減しながら

無理のない動作を可能にし、

さらには競技パフォーマンスを

向上させる力があります。

 

アスリートにとって、

ケガは避けたいものですが、

それを乗り越えた先にある成功は

何物にも代えがたい価値があります。

 

早田選手の姿から多くのことを学びながら、

皆さんにもボディコントロールを通して、

より良い身体の使い方を

知っていただければと思います。

 

さて、ボディコントロールというと、

少し難しく感じる方もいるかもしれませんね。

 

ですが、これは特別な技術というよりも、

自分の身体をより効率的に、

正確に動かすための方法と

捉えていただければと思います。

 

たとえば、リハビリ中の方の場合、

動きの癖や負担が大きい動作を見直し、

無理なく身体を使えるようになることが重要です。

 

 

これがうまくできると、

ケガの回復が早くなったり、

再発を防げたりします。

 

さらに、競技の現場では、

より少ないエネルギーで

効率よく動けることで、

疲労の軽減やパフォーマンスアップにも

つながるのです。

 

私がこれまで多くのアスリートと

向き合ってきて感じたことは、

どれだけ技術や体力を持っていても、

「身体の使い方」が適切でないと、

十分な力を発揮できないということです。

 

特に競技レベルが上がるほど、

小さなバランスの崩れや動きのズレが、

大きな結果の違いを生むことがあります。

 

例えば、卓球選手の場合、

ラリー中に一瞬で体勢を整え、

次のショットに繋げる動きが必要です。

 

このとき、重心の移動や

体幹の使い方が安定していないと、

わずかなズレが命取りになりかねません。

 

これが、どのスポーツでも共通して求められる

「動きの中で安定したバランスを保つ能力」

つまりボディコントロールの力なのです。

 

早田選手のように

ケガを乗り越えて結果を出すためには、

こうしたトレーニングが欠かせません。

 

そして、これは決してトップアスリートだけに

必要なことではありません。

 

部活動に励む学生さんや

趣味でスポーツを楽しむ方にも、

大いに役立つ内容です。

 

スポーツに限らず、

日常生活でも身体の使い方を見直すことで、

思わぬ効果を感じられることがあります。

 

ボディコントロールは、

一見難しそうに感じるかもしれませんが、

正しい知識と練習を積み重ねれば、

誰でもその効果を実感できるようになります。

 

身体の使い方や動き方で悩んでいる方、

もっと高いパフォーマンスを目指している方。

 

私たちは、あなたが抱える

その課題に寄り添い、

より良い結果を引き出せるよう

全力でサポートします!

 

もし何かお困りのことがあれば、

どうぞお気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、あなたの悩みを解決し、

新たな可能性を見つけていきましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

 

 

 

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