大相撲・阿武咲関の引退から学ぶ、ケガをしない体づくりの秘訣

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

大相撲・豊昇龍関が横綱に昇進されました。

日々の努力が報われた、最高の結果ですね。

本当におめでとうございます!

 

 

一方でその裏では、

実は11人もの力士が引退をされました。

 

阿武咲関もその1人。

 

満身創痍の状態で、

膝や足首、腰、肩にケガを抱えながら

土俵に立ち続けていました。

 

そして、とうとう日常生活でも

夫人の助けが必要なほどに…。

 

スポーツの世界では、

どんなに強い選手でも

ケガとの戦いは避けられません。

 

だからこそ、

「ケガをしにくい体づくり」 が大切なのです。

 

今日は、そのために必要な

体のバランスコントロール について

お話しします。

 

 

ケガをしにくい体づくりに必要なこと

 

阿武咲関のように、

一流のアスリートであっても

ケガを重ねることで

競技を続けられなくなることは珍しくありません。

 

では、ケガを防ぐために何ができるのでしょうか?

 

多くの人が「筋力を鍛えること」や

「ストレッチで柔軟性を高めること」を

意識します。

 

もちろん、これらも大切ですが、

もっと根本的に必要なのは

「動きのバランスを整えること」 です。

 

 

例えば、

 

✅ 体の軸がぶれていると、

無意識に余計な負担がかかる

✅ バランスを崩した状態で踏ん張ると、

関節や筋肉に過剰なストレスがかかる

✅ 正しく力を伝えられないと、

一部の筋肉や関節に過剰な負荷が集中する

 

このような状態が続くと、

いくら筋肉を鍛えても、

いずれは限界がきてしまいます。

 

つまり、 バランスの崩れが

ケガのリスクを高める原因のひとつ なのです。

 

 

「バランスが整った動き」とは?

 

では、「バランスが整った動き」とは

どんなものか?

 

それは、 力を無駄なく使える状態 のこと。

 

例えば、相撲の立ち合いでも、

前のめりになりすぎていたら相手に押されて

簡単にバランスを崩してしまいますよね。

 

逆に、軸がしっかりしていれば、

最小限の力で相手の圧に耐えることができます。

 

これは、 相撲だけでなく、

すべてのスポーツに共通すること です。

 

野球でも、ゴルフでも、サッカーでも、

バランスを崩した状態では

本来のパフォーマンスを発揮できません。

 

そのために必要なのが、

「動きながら安定したバランスを維持する力」

です。

 

 

 

まとめ

 

✅ ケガの多くは バランスの崩れ が原因

✅ 筋力や柔軟性よりも、

まずは動きのバランスを整えることが重要

✅ 簡単なバランストレーニングから始めて、

ケガをしにくい体を作ろう

 

スポーツに限らず、

体の使い方を見直すだけで、

驚くほど動きが変わる ことがあります。

 

ぜひ、今日から

「自分のバランスはどうなっているのか?」 を

意識してみてください!

 

私たちは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。

 

 

 

 

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