なでしこジャパン初優勝!性別を超えて求められるボディコントロール
なでしこジャパン初優勝!
性別を超えて求められるボディコントロールとは?
こんにちは!
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
アメリカで開催された
シービリーブスカップで、
新生なでしこジャパンが
世界王者・アメリカ代表を2-1で下し、
見事初優勝を果たしました!
おめでとうございます!

今回の快挙は、
選手一人ひとりの技術や戦術理解に加え、
身体の使い方の向上が
大きく影響していると感じます。
海外クラブでプレーする選手が増え、
フィジカル面でも強化され、
日本代表全体のレベルが
さらに高くなっていますね。
ところで、サッカーに限らず、
すべての競技において重要なのが
「ボディコントロール」です。

これは性別に関係なく、
どんなアスリートにも求められる
基本的な能力です。
ボディコントロールは競技力向上のカギ
ボディコントロールとは、
単に筋力をつけることではなく、
動きの中で安定したバランスを保つ
能力のことです。
どんな競技でも、
思い通りに動ける選手は
パフォーマンスが高く、
ケガのリスクも少なくなります。
例えば、サッカーなら、
相手と競り合いながら
ボールをキープする際に体勢を崩さず、
次のプレーにつなげることが重要です。

バスケットボールなら、
激しいディフェンスを受けても
正確なシュートフォームを
維持する必要があります。

陸上競技では、
スプリント時の無駄な動きを減らし、
効率よく推進力を生み出すことが
求められます。

これらすべてに共通するのが、
「自分の体を意図したとおりに
コントロールできるかどうか」です。
ボディコントロールの重要性は
性別を超える
「ボディコントロールが重要なのは
男子アスリートだけでは?」
と思われるかもしれません。
しかし、それは大きな誤解です。
女子アスリートは、
筋力や関節の構造の違いから、
男子よりもケガのリスクが高いとされています。
特に、膝の前十字靭帯(ACL)の損傷は
女子アスリートに多く見られるケガの一つです。
しかし、
ボディコントロールを向上させることで、
無理な負担を減らし、
効率よく力を発揮できるようになります。
また、男子アスリートでも、
筋力に頼るだけのプレーでは限界があります。
トップレベルの選手は、筋力だけでなく、
自分の体を繊細にコントロールする能力に
優れているのです。

まとめ:どんな競技でも、
すべてのアスリートに必要な能力
なでしこジャパンの初優勝は、
日本サッカー界にとって
大きな意味を持つ出来事です。
しかし、彼女たちの成功は
決して特別なものではなく、
どの競技でも応用できる
「身体の使い方」が大きく影響しています。
男子・女子、プロ・アマチュアに関係なく、
「ボディコントロール」は
すべてのアスリートが鍛えるべき
重要なスキルです。
パフォーマンスを最大限に引き上げ、
ケガを防ぎ、競技人生を
より充実したものにするために、
ぜひボディコントロールを
意識してみてください!
私たちは、
あなたがより良いパフォーマンスを
発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
