田中将大投手も悩んだ“フォームのズレ”と動きのバランス

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

巨人の田中将大投手が、

移籍後初勝利を挙げました!

 

 

4月3日の中日戦で先発し、

96球を投げて5回5安打1失点。

実に586日ぶりの白星。

日米通算200勝まで、あと2勝と迫りました。

 

実は、田中投手はここ数年、

右ひじの手術の影響などでバランスを崩し、

フォームが少しずつ

変わってしまっていたそうです。

 

気づけば腕の位置が下がり

「横振り」が強くなり、

本来の力を出しきれないフォームに――。

 

そこで春のキャンプでは、

体全体を使って上から叩きつけるような

「縦振り」を取り戻すために、

徹底的に体の使い方を見直し、

努力を重ねた結果が、

今回の復活につながったのです。

 

フォームのズレや崩れは、

プロでも起こるもの。

しかも、自分ではなかなか気づけないものです。

 

これは田中投手に限らず、

サッカー、バスケットボール、陸上競技など、

あらゆる競技の選手に共通する問題です。

 

「なんとなくうまく動けない」

「イメージ通りに体が反応しない」

 

そんな悩みの根っこには、

フォームのわずかなズレや、

バランスの崩れが隠れていることが多いのです。

 

 

たとえば、

走っている最中やジャンプの着地時、

一瞬だけグラついたり、

踏ん張りがきかなかった経験はありませんか?

 

それは「筋力不足」ではなく、

動きの中でのバランス(=動的バランス)

うまく取れていないサインかもしれません。

 

バランスが崩れた状態で

いくら練習を重ねても、

本来の力は発揮しきれませんし、

怪我のリスクも高くなってしまいます。

 

田中投手のような一流の選手でさえ、

フォームの少しのズレを整えることで、

大きな違いが生まれるのです。

 

だからこそ私は

ボディコントロール・トレーニングを通じて、

「体のイメージと動きのズレ」を解消し、

どんな動きの中でも安定したバランスを

保てるようサポートしています。

 

夢に向かって頑張るアスリートが、

最高のパフォーマンスを発揮できるように。

 

 

私たちは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。