池江璃花子選手の覚悟と、復帰を支える再スタートのためのトレーニング視点
こんにちは!
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
2028年ロサンゼルス五輪を目指して、
競泳の池江璃花子選手がこう語っていました。
「水泳への思い入れは今が一番。本気で28年まで戦うと決めた。最後は笑顔で楽しかったと思える3年間にしたい」
この言葉には、並々ならぬ覚悟と
想いが込められていると感じます。

池江選手といえば、
白血病という大きな病を乗り越え、
再び競技の世界に戻ってきたことで
知られています。
病気の治療そのものももちろん大変ですが、
そこから再びトップレベルの
パフォーマンスを目指すというのは、
想像を超える困難があるはずです。
病気やケガからの復帰は、
体だけでなく心のリハビリでもあります。
以前できていたことがうまくいかない…
そんな自分に戸惑い、焦り、
悩むこともあるでしょう。

それでも、再び夢を追いかけようとする
アスリートたちの姿は本当に尊く、
私自身、常に励まされる思いです。
私が提供している
「ボディコントロール・トレーニング」は、
そうした復帰を目指すアスリートにとっても、
大きな力になると信じています。
なぜなら、
ただがむしゃらに練習を積むのではなく、
「今の自分の身体の状態に合わせて、
無駄なく効率的に動けるようになること」が、
復帰への近道だからです。
ボディコントロールを身につけると、
自分の動きのクセや左右差、
バランスの乱れに気づき、
それを修正する力が養われます。

これは、
限られた時間の中でトレーニング効果を
最大限に高めるために欠かせない要素です。
一日一日の積み重ねが
大切なアスリートにとって、
「無駄な動きがない」
「やるべき練習に集中できる」ことは、
結果として大きな差となって現れてきます。
復帰を目指す、すべてのアスリートへ――
自分の体としっかり向き合い、
最短ルートで最高のパフォーマンスへと
近づくために、
ボディコントロールという
視点を取り入れてみてはいかがでしょうか。
私たちは、
あなたがより良いパフォーマンスを
発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なトレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
