奥村選手の快挙から学ぶ!あなたの力を最大化する体の使い方

 

こんにちは!

ボディコントロール講師の佐野雅俊です。

 

先日行われた兵庫リレーカーニバルで、

男子砲丸投げの奥村選手が

19m08cmの記録を出し、

見事に優勝しました!

 

 

この記録は自身が持つ日本記録に

あと1センチと迫る大記録であり、

多くの陸上ファンや関係者に

強い印象を与えました。

 

奥村選手は世界のトップ選手たちの

投てき動作を細かく分析し、

特に右足や腰の使い方など、

地味で見落とされがちな動きの質に注目して

改良を加えてきたそうです。

 

その結果、これまでの練習での記録よりも

約50cmも記録を伸ばすことに成功。

 

わずかな技術の変化が、

結果に大きく影響することを

証明してくれました。

 

試合後には

「腕の力よりも足の力の方が強い。どれだけ足を使えるかが大事」

「今後も19mは安定して投げられる感覚がある」

とコメント。

 

トップ選手でも

“足の使い方” や “下半身の連動”

といった体の使い方を

常に追求していることが分かります。

 

これはまさに、

私がアスリートの皆さんにお伝えしている

“ボディコントロール” の本質でもあります。

 

力は単体では発揮されず、

全身の連動性の中で生まれます。

 

足の力をうまく使い、

体幹と連動させ、

無駄なく腕に力を伝える。

 

この一連の動きが

スムーズにできるかどうかが、

パフォーマンスを左右するのです。

 

 

たとえば、足でしっかりと地面をとらえ、

そこから生まれた力が

膝・股関節・腰・体幹へと伝わり、

最後に腕へと抜けていく。

 

この「力の通り道」ができていないと、

途中でパワーが逃げてしまったり、

身体の一部だけに無理な負担が

かかってしまいます。

 

ボディコントロールのトレーニングでは、

この「力の通り道」を正しく整え、

身体全体を一つのユニットとして動かす感覚を

磨いていきます。

 

すると、無駄な力を使わずに

パフォーマンスを発揮できるようになり、

怪我のリスクも減らすことができるのです。

 

実際、私のスタジオで

トレーニングを受けたアスリートの中には、

「これまで意識していなかった足の使い方を変えただけで、動きのキレが増した」

「身体のつながりを感じられるようになって、今まで以上に安定して動けるようになった」

といった声が多く届いています。

 

奥村選手のようなトップアスリートも、

そしてこれからを目指す選手たちも、

パフォーマンスを高める鍵は

“力の源である足” と “全身の連動”

にあります。

 

そして、そのために必要なのが

“ボディコントロール” の力です。

 

あなたの中に眠る

本来の力を引き出す準備はできていますか?

 

一歩ずつ、

しっかりとした足の使い方から

始めてみましょう。

 

その一歩が、

あなたの未来を大きく変える

第一歩になるかもしれません。

 

私たちは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。