巨人・浅野翔吾選手の3軍降格に学ぶ、復活への第一歩
こんにちは!
ボディコントロール講師の佐野雅俊です。
毎日プロ野球の話題で盛り上がっていますね。

そんな中、
少し驚きのニュースが飛び込んできました。
巨人の浅野翔吾選手が、
2軍での調整中にもかかわらず、
異例の3軍降格となったのです。
浅野選手は2軍戦で打率0割台と苦しみ、
「気持ちの面で、どんどん不安になっていく自分がいた」
と振り返っています。
それでも彼は、再び1軍で輝くために
「泥臭くやっていきたい」と、
どん底から這い上がる決意を
語ってくれました。
プロの世界で活躍している選手といえども、
調子を崩すことはあります。
その原因は、疲労や環境の変化、
チーム内での立場、
あるいは新しい技術がしっくりこないなど、
人それぞれです。
そして一度調子を崩してしまうと、
元に戻すのは簡単ではありません。
焦れば焦るほど空回りし、
さらに不安になり、
悪循環に陥ってしまうことも多いのです。
また、無理をしてしまうことで
ケガや故障を引き起こすリスクも高まります。
このようなとき、
復活の鍵となるのが
「ボディコントロール」です。
ボディコントロールとは、
「動きの中で自分の体を正確にコントロールする力」のこと。

簡単に言えば、
自分の体を思い通りに動かすための
“土台” を整えることです。
不調のときほど、
体と心のバランスが崩れがちです。
そんなときに、しっかりと
ボディコントロールができていれば、
無駄な力みを減らし、
必要な動きだけに集中することができます。
逆にこの土台が乱れていると、
焦りや不安から体がバラバラに動いてしまい、
本来のパフォーマンスを取り戻すのに、
より時間がかかってしまいます。
浅野選手も、
今は苦しい時期かもしれませんが、
体と心のコントロールを取り戻して、
必ずまた輝いてくれるはずです。
調子を崩したときこそ、基本に立ち返る。
そして自分の体を正しく扱えるようになること。
それが、どんな世界でも
“復活への第一歩” です。
私たちも日々、
焦ったり落ち込んだりすることはありますが、
そんなときこそ、
一歩引いて「自分を整える」ことを
意識していきたいですね!
私たちは、
あなたがより良いパフォーマンスを
発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なトレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
