「体格差50kgの勝負に挑んだ阿部一二三選手に学ぶ、本当の強さとは?」

 

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

先日、日本武道館で開催された、

柔道の体重無差別で日本一を決める大会で、

男子66キロ級で五輪2連覇中の

阿部一二三選手が初出場しました。

 

 

1回戦では、

自分より15キロほど重い相手に一本勝ち。

 

2回戦では、

なんと約50キロもの体重差がある相手に挑み、

惜しくも敗れました。

 

試合後には、

「全日本に初めて挑んで、すごくいい経験になった。

軽量級でも重量級と戦えるということは見せられた。悔いはない」

と語っていました。

 

柔道は通常、

体重別に分かれて行われる競技です。

 

体重が違えば、当然ながら

パワーや押し合いの力は大きく変わります。

 

にもかかわらず、

体格差のある相手に真正面から挑んだ

阿部選手の姿勢には、心を打たれました。

 

そして何より注目すべきは、

**「体格差がある中で一本を取った」**

という事実です。

 

ここにこそ、本当の意味での

身体操作力=ボディコントロール

の重要性が現れていると私は感じました。

 

重量級の相手に勝つには、

力任せでは通用しません。

 

タイミング、バランス、姿勢の安定、

そして一瞬の判断力——

 

これらすべてを、

極限の状況でも正確に発揮できること。

 

それこそが、

身体とイメージがつながっている状態

=高度なボディコントロールなのです。

 

パワーや筋力だけでなく、

どんな場面でも自分の身体を

意図通りに動かせる力。

 

これこそが、アスリートにとって

真に必要な「土台」であり、

どんな競技であっても

成長と進化の鍵を握るのがこの力です。

 

私が提供している

「ボディコントロール強化トレーニング」

では、

この土台づくりを通して、

アスリートが自信を持って

プレーできる身体を育てていきます。

 

 

試合中にパフォーマンスが発揮できない、

動きの中でバランスを崩してしまう、

イメージ通りに身体がついてこない——

 

そんな悩みを抱える選手こそ、

ぜひ一度、自分の「動きの質」と

向き合ってみてほしいのです。

 

私たちは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。