経験を“生かせる身体”をつくる。37歳を迎えた今こそ見直すべきこと

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

ゴールデンウィークの真っ只中、

ショックなニュースが飛び込んできました。

 

MLBタイガースの前田健太投手が、

事実上の戦力外となる

「DFA(D esignated For Assignment)」に。

 

 

同学年の巨人・坂本勇人選手、田中将大投手、

そしてDeNAの宮崎敏郎選手も、

それぞれのチームで厳しい状況に

立たされています。

 

この世代の選手たちは、

経験値やスキルを豊富に積み上げてきた

ベテランです。

 

しかし、年齢とともに確実に衰えてくるのが

「身体の回復力」です。

 

若い頃なら翌日には元気に動けていた疲労も、

30代後半になると、

抜けきらないまま次の試合に臨むことも

珍しくありません。

 

そんな中でも、パフォーマンスを維持し、

第一線で戦い続けるために必要なのが、

**「ボディコントロール」**  の力です。

 

ボディコントロールとは、

単に身体を動かす技術ではありません。

 

動きの中で常に安定したバランスを保ち、

自分の意図した通りに

身体をコントロールする力。

 

 

この力を高めることで、

無駄な力みや余計な動作が減り、

プレーが「省エネ」になります。

 

年齢を重ねるほどに、

この「省エネで効率的に動く技術」は、

若い頃以上に重要になってきます。

 

例えば、

これまでの経験で培ってきた

スキルや判断力は、

年齢を重ねても失われません。

 

むしろ、年齢と共に磨かれていくものです。

 

しかし、身体がその判断についてこなければ、

せっかくのスキルも

宝の持ち腐れになってしまいます。

 

 

だからこそ、

「技術 × ボディコントロール」が

一体となることで、

これまで積み上げたスキルを

最大限に活かしながら、省エネで、無理なく、

そして長くプレーを続けることが

可能になるのです。

 

現役生活を少しでも長く、

そして後悔なく走りきるために。

 

今こそ、「自分の身体と向き合う時間」を

持ってみませんか?

 

私たちは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。