桑原将志選手の復活劇に学ぶ、ボディコントロールとリハビリの関係

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

プロ野球・横浜DeNAベイスターズの

桑原将志選手が、右手親指の骨折から復帰し、

2試合で5安打の大活躍を見せました。

 

 

「リハビリ期間中、打撃練習ですごくいい感覚があった。今は試合でそれが出てると思います」

と語った桑原選手。

 

その言葉からも分かるように、

ケガを乗り越えて

すぐに結果を出せる選手には、

ある共通点があります。

 

それが、

“自分の身体を正確に感じ取り、思い通りに動かせる能力”

つまり「ボディコントロール」が

身に付いているということです。

 

ボディコントロールが

しっかり身に付いている選手は、

リハビリ期間中でも、

無理な動きを避けながら、

正しい感覚で身体を使うことができます。

 

だからこそ、

短期間でも質の高い練習が可能になり、

復帰後にブレることなく

本来のパフォーマンスを発揮できるのです。

 

逆に、

ボディコントロールが不十分な状態だと、

無意識のうちに代償動作が入ったり、

痛みをかばって不自然な動きが

クセになったりするリスクが高まります。

 

それは再発や、

別の部位のケガを招く原因にもなります。

 

 

ボディコントロールとは、

ただ筋力をつけることではありません。

 

身体のバランスを保ちながら、

意図した動きを再現できる力。

 

そして、そのために必要な

“感覚の鋭さ”  と “動作の正確さ” 

を高めることです。

 

桑原選手のように、

感覚と動作がしっかり結びついていれば、

ケガからの復帰もスムーズで、

再発のリスクも抑えることができます。

 

これはプロだけの話ではありません。

 

学生アスリートや社会人プレーヤーにも、

大きな意味を持ちます。

 

あなたの身体も、

「思い通りに動かせる」

状態に近づけていくことで、

より高いパフォーマンスを

発揮できるようになります。

 

ケガをしてから

慌ててリハビリするのではなく、

日頃からボディコントロールを

鍛えておくことが、結果的にケガを遠ざけ、

競技人生を支えてくれるのです。

 

私たちは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。