「年齢に負けない力」—渡嘉敷来夢選手に学ぶ、進化し続ける秘訣
こんにちは!
パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。
女子バスケットボール界のスター、
渡嘉敷来夢選手が、
2028年ロサンゼルス五輪を目指して
奮闘しています。

東京五輪直前に大ケガを負い、出場を断念。
パリ五輪でも代表に選ばれませんでした。
しかし昨年6月、強豪JOMOから
若手主体の下位チーム・アイシンへと
自らの意志で移籍。
「自分自身が成長するために」
と語ったその決断は、
大きな話題となりました。
現在33歳。
37歳で迎えるロス五輪に向けて、
彼女はこう語っています。
「ケガもあったし、パリにも選ばれなかった。でも、だからこそロスまで頑張ろうと思える。何事も考え方ひとつで、ポジティブに変えられるんです。」
この言葉には、
年齢や過去の挫折に縛られず、
自分の可能性を信じて
進み続ける強さが表れています。
そして、その背景にあるのが、彼女の確かな
「ボディコントロール力」です。
バスケットボールは激しい接触や
素早い方向転換を繰り返す競技です。
そんな中でケガを防ぎ、
安定したパフォーマンスを保つには、
単なる筋力や瞬発力だけでは不十分。
自分の体を正確に操る
「ボディコントロール」が不可欠です。

実際、年齢を重ねても
第一線で活躍し続けるアスリートの多くは、
この「体の扱い方」が
非常に洗練されています。
無駄な力みがなく、
状況に応じて力の出し方を
コントロールできる。
だからこそ、若い選手にはない
「経験×身体能力」の融合が実現するのです。
私のところに来る選手の中にも、
「昔のように動けない」
「年齢のせいで思うようにプレーできない」
と悩んでいる方がいます。
しかし、
ボディコントロールを身につけることで、
再び自信を取り戻し、
プレーの質を大きく向上させていく姿を
何度も見てきました。
年齢に関係なく、
自分の思い通りに体を動かせるということ。
それは、プレーの幅を広げるだけでなく、
何よりも「競技を続ける希望」を
与えてくれるのです。
渡嘉敷選手の挑戦から学べるのは、
「体と心を正しく扱う力」が
未来を切り開くということ。
そしてそれは、誰にでも、
いつからでも鍛えることができる力です。
あなたも、
自分の可能性をもう一度信じてみませんか?
私たちは、
あなたがより良いパフォーマンスを
発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なトレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
