なぜ張本選手は大舞台で勝てるのか?身体の秘密に迫る

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

いよいよ今週 5月17日(土) から、

世界卓球2025 がカタール・ドーハで開幕します!

 

 

昨年のアジア選手権では、

女子団体がなんと50年ぶりに中国を破り、

金メダルを獲得!

 

さらに、張本智和選手も中国選手を破って、

こちらも50年ぶりのシングルス優勝という

快挙を成し遂げました。

 

今回の世界卓球では、

その“王者・中国”を再び打ち破る、

歴史的瞬間が見られるかもしれません!

 

どんな熱戦が繰り広げられるのか、

今から本当に楽しみですね。

 

こうした国際大会では、

選手たちは技術だけでなく、

精神的な強さも問われます。

 

大舞台で力を発揮するには、

「プレッシャーにどう対処するか」

が非常に大きな鍵になるのです。

 

私がこれまで多くのアスリートを見てきた中で

実感しているのは、

“プレッシャーに強い選手”は、

例外なく身体のコントロールが

上手いということです。

 

たとえば、緊張して手が震える、

呼吸が浅くなる、身体が硬くなる…。

 

こういった状態では、

本来の力を出すことは難しいですよね。

 

しかし、

ボディコントロールが身についている選手は

違います。

 

プレッシャーを感じた瞬間に、

自分の状態を把握し、

呼吸や姿勢、筋肉の使い方を

意識的に整えることができます。

 

これにより、

過度な力みや緊張を最小限に抑え、

冷静さと集中力を保ったまま、

目の前のプレーに集中できるのです。

 

 

ボディコントロールとは、

単なる筋力や柔軟性ではありません。

 

“動きの中でバランスを保ち、

自分の身体を思い通りに動かす力” のことです。

 

たとえば、

ラリー中に一瞬でバランスを崩してしまうと、

その一球で流れが大きく変わってしまうことも

あります。

 

逆に、どんな体勢でも軸を保ち、

正確に動ける選手は、

チャンスを逃さず、

ミスを最小限に抑えることができます。

 

世界の舞台で戦うトップ選手たちが、

日々「ボディコントロール」

注力しているのは、

こうした冷静さや安定感が

勝敗を分けることを知っているからです。

 

あなたも、自分の競技力を

さらに高めたいと思ったら、

技術練習や筋トレだけでなく、

身体の使い方そのものを

見直すことをおすすめします。

 

それが、プレッシャーのかかる場面で

真の力を発揮するための土台になるからです。

 

私たちは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。