39歳でプロ野球記録更新!宮西投手に学ぶ“年齢に左右されない身体の使い方”
こんにちは!
パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの
宮西尚生投手が、
15日のオリックス戦で
連続救援登板を880試合に伸ばし、
これまで岩瀬仁紀投手が持っていた
879試合のプロ野球記録を更新しました。

試合後のコメントも印象的でした。
「北海道でできたことは記憶にも残るし、良かった。これからプロ野球に入ってくる若い子たちが少しでもくじけそうになった時、踏ん張れるようなものになってくれればやったかいがあったかな」
現在39歳の宮西投手。
プロ野球の世界では、
20代で引退する選手も多い中、
長年にわたって一線で活躍し続ける
その姿には、本当に頭が下がります。
このように、年齢を重ねても
安定したパフォーマンスを
発揮し続けられる選手には、
いくつかの共通点があります。
その中でも特に重要なのが、
「ボディコントロール」です。
ボディコントロールとは、
自分の身体を思った通りに操る力です。

これは筋力や柔軟性といった要素だけでなく、
感覚・イメージ・実際の動きのズレを
最小限に抑える能力が求められます。
投手であれば、リリースポイントや
体重移動の感覚がズレることで、
球速やコントロールに影響が出てしまいます。
しかし、ボディコントロールが
しっかり身に付いている選手は、
調子の波が小さく、
毎試合、安定したフォームと
結果を出すことができるのです。

また、年齢を重ねるにつれて
避けられない体力や回復力の低下も、
無駄な動きの少ない
効率的な身体の使い方を身に付けていれば、
パフォーマンスの維持が可能になります。
私はこれまで、
多くのアスリートと向き合ってきましたが、
長く活躍できる選手ほど、
「自分の身体をどう動かせばいいか」
を理解しており、
一つ一つの動きに無理やムダがないのが特徴です。
つまり、パフォーマンスを最大化するカギは、
派手なトレーニングや激しい練習よりも、
まず「自分の身体を思い通りに動かす感覚」
を育てること。
年齢に左右されず、
コンスタントに成績を出すためには、
筋力よりもまず、ボディコントロールという
「土台」を整えることが欠かせません。
あなたの身体にも、
まだまだ可能性が眠っています。
それを最大限引き出すために、
まずは “感じる力” を高めていきましょう。
私たちは、
あなたがより良いパフォーマンスを
発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なトレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
