38歳・長友選手に学ぶ、“年齢を超える力”の正体とは?
こんにちは!
パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。
先日、サッカー日本代表の
長友佑都選手の言葉に心を打たれました。
「監督に選ばせられていない僕自身に悔しさを感じる。ピッチに入ったらやれる自信はある。
この日の丸、日本代表という名誉を授かっている。
どんな役割でも今の自分ができることをこの日本代表のためにやりたい気持ちはあります。
でも、あきらめないですよ。選手として僕は絶対ピッチに立つという強い気持ち。
日本代表のためにできる貢献をしたい」

38歳という年齢になっても、
第一線の舞台で戦う覚悟を持ち続けている
その姿勢。
「自分はまだできる」
「まだ成長できる」と言い切れるメンタルと、
それを支えるフィジカル。
これはまさに、
多くのアスリートにとって希望だと思います。
しかし、
ここで大切なのは「気持ち」だけではなく、
それを支える身体の使い方が
備わっているかどうか。
年齢を重ねるごとに、
筋力や瞬発力は少しずつ衰えていきます。
それは誰もが避けられないことです。
それでも、
ボディコントロールが身についている選手は、
年齢に関係なく
パフォーマンスを安定して発揮できます。
ボディコントロールとは
「動きの中でバランスを崩さずに、
意図した通りに身体を操る力」
です。
これは単に体幹が強いということでは
ありません。
思った通りに動けること、
想定外の動きにも対応できること、
力を効率よく発揮できること。
こうした土台があるからこそ、
どんな状況でも
「自分を出しきれる」ようになります。
若い頃は、
勢いとフィジカルの強さだけでも
プレーできる場面がありますが、
年齢を重ねたアスリートには、
無駄のない動きと、
安定した身体操作が何より求められます。

だからこそ、私は
「ボディコントロール」を
トレーニングの中心に据えています。
選手が自分の持つ力を最大限に発揮し、
年齢に関係なくピッチの上で
“今の自分のすべて” を出しきれるように。
それができたとき、
アスリートは本当の意味で
「後悔のないプレー」が
できると信じています。
「まだいける」「まだやれる」
そう信じられる身体づくりを、
あなたも始めてみませんか?
私たちは、
あなたがより良いパフォーマンスを
発揮できるよう、
全力でサポートします!
もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、
お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なトレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
