久保凛選手の快挙に学ぶ「限界を超える力」とは?
19年ぶりの快挙に学ぶ!
“心と身体” がひとつになる瞬間とは?
こんにちは!
パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。
2025年6月13日、
京都・たけびしスタジアムで行われた
近畿高校総体。女子1500m決勝で、
東大阪大敬愛高校3年の久保凛選手が
4分11秒07の大会新記録で
2連覇を達成しました。

これは、
2006年に小林祐梨子さんが打ち立てた記録を
19年ぶりに塗り替える快挙です。
レース後、久保選手はこう語っています。
「ラスト250メートルぐらいで“ちょっと無理かな”と思っちゃったけど、たくさんの応援やサポートがあった。絶対に負けられない、必ずチームに貢献したい気持ちがあったからラストはしっかりと出しきれた。」
この言葉に、
私は非常に深く心を動かされました。
どんなに優れた身体能力を持っていても、
人は「もう無理かもしれない」
と感じる瞬間があります。
そのとき、ただ筋力や技術に頼っていては
限界を突破することはできません。
久保選手が最後に力を出し切れたのは、
「絶対に負けられない」という強い想いと、
応援・サポートという “心のエネルギー” が
身体に届いたからだと思います。
私が提唱している
ボディコントロール・トレーニングでは、
まさにこの 「心と身体をつなげる力」
を大切にしています。

イメージと動きのズレをなくし、
自分が思い描いた通りに
身体が反応する状態を目指すのです。
久保選手のように、自分を信じ、
想いを力に変え、最後まで出し切る――。
その裏には、イメージ通りに身体が動く
“コントロール力” があったのでは
ないでしょうか。
あなたは、いまの自分の動きに
どれだけ満足していますか?
イメージと身体がズレていると
感じたことはありませんか?
アスリートとしての本当の力は、
“心・イメージ・身体” が一致したときに
発揮されます。
トレーニングスタジオはるかぜでは、
その力を最大限に引き出すサポートを
しています。
「自分の限界を超えたい」
「もっと自信をもってプレーしたい」
そう感じている方は、
ぜひ一度ご相談ください。
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なトレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
