大谷翔平選手の復帰登板に学ぶ、パフォーマンスを最大化する身体の使い方とは?
こんにちは!
パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

16日(日本時間17日)、
ドジャースの大谷翔平選手が
663日ぶりに投手として
マウンドに立ちました。
1回を28球で投げ、最速は161キロ。
2安打1失点と
決して完璧な内容ではなかったものの、
打撃では4打数2安打2打点と
攻守にわたってチームの勝利に貢献しました。
試合後のインタビューで大谷選手は、
「結果的にはそこまでいい結果だったとは言えないけど、今日投げ終えて、次も投げられそうな雰囲気があることがまず一歩前進」
と冷静に振り返っていました。
そして、
アームアングルやリリースの感覚についても、
自分の感覚に基づいた言葉で
丁寧に説明していました。
このコメントから私が強く感じたのは、
「一流選手は身体の動きと感覚を一致させている」
ということです。

どれだけ技術があっても、
その動きを安定して繰り返す
“再現性” がなければ、
常に高いパフォーマンスを発
揮することはできません。
そしてその再現性の土台となるのが
「ボディコントロール」です。
ボディコントロールとは、
外から見たフォームや筋力だけではなく、
“動きの中で安定したバランスを保ち、
必要な力を必要な方向に正確に伝える能力”
です。

大谷選手が
「思ったよりグラブサイドにボールがいっていた」
と語っていたのも、
身体の細かな動きのズレを
敏感に感じ取っているからこそ。
その精度こそが、
長期的に安定した成績を生み出している
要因のひとつだと思います。
私が提供している
ボディコントロール・トレーニングは、
こうした “感覚と動きの一致” を引き出し、
どんな状況でも自分のパフォーマンスを
最大限に発揮できる身体を育てることを
目的としています。
どんなスポーツでも、
ミスを減らし、ケガを防ぎ、
自信を持ってプレーするためには、
「安定して動ける身体」が必要です。
それを支えているのが、
筋力や柔軟性だけでなく、
自分の身体を正確に感じ取り、
思い通りに動かす力――
つまり ボディコントロール なのです。
あなたの身体は、まだまだ進化できます。
もし今、プレーに伸び悩んでいたり、
試合で思うように力を発揮できていないと
感じているなら、
ぜひ一度、
自分の身体と向き合ってみてください。
トレーニングスタジオはるかぜでは、
アスリートが本来の力を
最大限に発揮できるよう、
全力でサポートしています。
まずはお気軽に公式LINEやメールで
ご相談ください!
私たちと一緒に、
あなたの悩みを解決しましょう!
トレーニングスタジオ はるかぜ
代表 佐野雅俊
高校卒業後、
社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。
翌年プロダンスインストラクター取得。
プロダンス講師22年で、
のべ3万人以上にダンスレッスンと
体の動かし方を指導。
ボディコントロールのキャリアを積む。
競技のレベルアップのため、
筋トレや様々なトレーニングを
複数のコーチから指導を受ける。
しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、
スランプに陥る。
体を基礎から見直すため、
独学で解剖学を習得。
体のバランスと動きのメカニズムを
徹底的に研究。
自分で体をコントロールできる
運動方法を見つける。
試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、
「10秒で身体とイメージをつなげる
ボディコントロール」を
佐野美由紀と共に体系化した。
今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、
全力で競技に挑めるように
サポートすることが目標。
JBDFプロダンスインストラクター。
趣味は大食い番組を観ること。
兵庫県神戸市に
共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。
