74歳現役プロ・半井清の挑戦から見えた、“年齢に負けない体”の秘密

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

先日、74歳の現役プロボウラー

半井清(なからい・きよし)さんが、

長年の功績により

プロボウリングの殿堂入りを果たされた

というニュースを目にしました。

 

 

半井プロは、なんと高校卒業後に

プロテストを3度目の挑戦で突破してから、

50年以上にわたりプロとして

活躍を続けてきた方です。

 

特筆すべきは、

74歳になった今もなお現役で

公式トーナメントに出場し、

変則的な投法を駆使して

ファンを魅了し続けているという点です。

 

これは本当に驚くべきことであり、

同時に、年齢を重ねても

「自分の力を発揮できる身体」

を持っていることの価値を

強く感じさせられました。

 

半井プロの変則投法は、

一般的な「振り子」のような

縦の動きではなく、

腕を横に振る独特なスタイルです。

 

ボールの回転量と曲がり幅が大きく、

他の選手とは全く異なるライン取りで

レーンに挑むその姿勢は、

まさに唯一無二の個性と言えるでしょう。

 

このような高度なコントロールを

実現するには、

単なる筋力や若さだけではなく、

「自分の身体を自在に使いこなす力=ボディコントロール」

が欠かせません。

 

年齢を重ねるごとに筋力や瞬発力は

確かに低下します。

 

しかし、

ボディコントロールが身に付いていれば、

体への負担を最小限に抑えながら

効率よく力を発揮できるため、

年齢に左右されずにパフォーマンスを

維持・発揮することが可能になるのです。

 

 

半井プロのように、

「ここぞ」という場面で集中力を高め、

自分のベストな動きを再現できる選手は、

技術や経験だけでなく、

身体の使い方を深く理解しているという

共通点があります。

 

私はこれまで多くのアスリートを

指導してきましたが、

「動きの質」を高める

ボディコントロールこそが、

長く競技を続け、

自分らしいプレーを実現するための

土台だと確信しています。

 

若いうちは勢いと反射神経でプレーできても、

年齢とともに怪我のリスクや回復力の低下が

課題となってきます。

 

そんな時こそ、

丁寧に身体を扱うスキルが問われます。

 

ボディコントロールを習得することで、

年齢による衰えに抗うのではなく、

それを受け入れながらも

「今の自分の最善」

を引き出すことができるようになるのです。

 

74歳でなお現役で挑戦し続ける

半井プロの姿は、

まさに「ボディコントロールの体現者」

と言えるでしょう。

 

年齢はただの数字。

 

大切なのは、

自分の身体と心をどれだけ深く理解し、

信頼できるかです。

 

あなたも、

どんな年齢でも、

どんな競技でも、

「自分らしい最高のパフォーマンス」

を発揮したいと思いませんか?

 

そのための第一歩が、

ボディコントロールの習得です。

 

あなたの挑戦を、私は全力でサポートします。

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。