飛び込み・玉井陸斗選手も重視する“安定性”――パフォーマンスを引き上げる鍵とは?

 

こんにちは!

パフォーマンス最大化コーチの佐野雅俊です。

 

今日は、飛び込み界の若きエース、

玉井陸斗選手のニュースに

心を動かされました。

 

 

パリ五輪で銀メダルを獲得し、

現在は立命館大学の学生として

文武両道の生活を送る玉井選手。

 

授業と練習をこなす日々に加えて、

自炊も取り入れながら、

日々の生活すべてを

前向きに取り組んでいる姿勢には、

本当に感銘を受けます。

 

そんな玉井選手が現在取り組んでいるのが

「安定性」を重視した練習。

 

これは、

トップアスリートにとって

決して避けて通れないテーマです。

 

どれだけ高難度の技ができても、

それを “安定して” 発揮できなければ、

結果にはつながりません。

 

特に飛び込みのような、

一瞬の動作で勝負が決まる競技では、

わずかなバランスの乱れが結果を左右します。

 

この「安定性」、

実は私が指導する

ボディコントロール・トレーニングと

深い関係があります。

 

というのも、

動きの中で体のバランスを意識的に保つ能力、

すなわち “動的バランス” が高い人ほど、

技術の再現性が高くなり、

練習効率もグッと上がるからです。

 

 

つまり、

ただ「頑張って練習する」だけではなく、

「ブレない体」で練習できることが、

成果につながるスピードを大きく左右します。

 

さらに言えば、

ボディコントロールがしっかりと

身に付いていると、

余計な力を使わずに動けるようになるため、

ケガのリスクも大幅に下がります。

 

玉井選手のように、

ハードなスケジュールをこなす選手にとって、

「ケガをしない体」でいることは

何よりも大切。

 

そのためにも、

日々の練習に “土台づくり” の要素を

組み込むことは、

これからの時代のアスリートに

必須になっていくと私は感じています。

 

私が提供する

ボディコントロール・トレーニングでは、

この「安定した動きの土台」

徹底的に鍛えていきます。

 

技術を磨く前に、

まずは “その技術を支える体” を

つくること。

 

それができるようになると、

パフォーマンスの向上はもちろん、

精神面での自信にもつながります。

 

夢に向かって進むすべてのアスリートが、

土台の安定性を高めることで、

もっと自由に、

もっと力強く羽ばたけるように。

 

トレーニングスタジオはるかぜは、

あなたがより良いパフォーマンスを

発揮できるよう、

全力でサポートします!

 

もし体の使い方や動き方で悩んでいたら、

お気軽にご相談ください。

 

私たちと一緒に、

あなたの悩みを解決しましょう!

 

 

トレーニングスタジオ はるかぜ

代表 佐野雅俊

 

高校卒業後、

社会人7年を経てプロ競技ダンサーデビュー。

翌年プロダンスインストラクター取得。

 

プロダンス講師22年で、

のべ3万人以上にダンスレッスンと

体の動かし方を指導。

ボディコントロールのキャリアを積む。

 

競技のレベルアップのため、

筋トレや様々なトレーニングを

複数のコーチから指導を受ける。

 

しかし動きとイメージに極度のズレが生じ、

スランプに陥る。

 

体を基礎から見直すため、

独学で解剖学を習得。

体のバランスと動きのメカニズムを

徹底的に研究。

自分で体をコントロールできる

運動方法を見つける。

 

試合本番でも瞬時にイメージ通りに動けることから、

「10秒で身体とイメージをつなげる

ボディコントロール」を

佐野美由紀と共に体系化した。

 

今後は同じ悩みで苦しむアスリートが、

全力で競技に挑めるように

サポートすることが目標。

 

JBDFプロダンスインストラクター。

 

趣味は大食い番組を観ること。

 

兵庫県神戸市に

共に現役生活を乗り越えた妻と2人暮らし。